概要
ハヤトの夢の中の第3新東京市、又は静岡県熱海駅付近に出現した巨大怪物体。全高推定60m。出現した場所が特殊であるため、唯一漆黒の新幹線により生み出される経緯が描かれておらず、ベースになった物体も不明。
第10の使徒の胴体、第3の使徒の尻尾、第5の使徒の頭、第4の使徒の顔面を持ち、さらに背部に第8の使徒、頭上に第6の使徒をそれぞれ模したパーツを備える、さながら使徒版タイラントといった容姿をしている。
武器は第6の使徒部分から発射するレーザーと、第10の使徒譲りのベルトアーム。更にA.T.フィールドも備えており、E5の攻撃をことごとく無効化し苦戦させた。
しかし、500_TYPE_EVAがE5から借り受けたカイサツソードとシンゴウスピアを組み合わせた真紅のカイサツトライデントをフィールドに突き立てられて破られ頭部を刺され、その隙を突かれグランクロスで撃退された。この時、使徒同様にコアが割れた後、黒い粒子を散らしながら十字架型の爆発を起こしている。
余談
- 本来は第3の使徒が暴れるつもりだったものの、神村氏の鶴の一声で全部乗せに決まったが、初期設定ではグロテスクな形状だったが、スタッフが早朝番組上良しとせず、お祭り騒ぎだからと幾度も検討した結果現在の決定稿と相成った(Yahooニュースより参照)。