概要
特急より上位の存在で、導入している会社では最上位種別となっている。以下の私鉄のみの存在で、JRには存在しない。京浜急行電鉄(京急)が初めて導入している。
導入している鉄道会社
- 京浜急行電鉄 - 正式名称は「快特」。⇒快特参照
- 京成電鉄 - 設定当時は「快特」であったが、「快速」と紛らわしく誤乗が多かったため、成田スカイアクセス開業を機に表示幕・LED表示・案内を「快速特急」に変更した。なお、京成の車両は直通先の都営浅草線および京急線でも直通先の種別が「快特」であっても「快速特急」と表示する。
- 阪急電鉄 - 京都線で土・休日ダイヤにて1日7往復運行する観光列車「京とれいん」の列車種別。桂～淡路間ノンストップ。うち3往復は十三通過列車「快速特急A」として誤乗防止を図っている。
- 名古屋鉄道 - 特別車(座席指定車)を一部連結し、特別車料金を取るタイプ(特急とは同額)。また一般車(自由席車)は転換クロスシート車・セミクロスシート車・ロングシート車を使用しており、特別料金は不要である。
- 京阪電気鉄道 - 快速特急「洛楽」。七条～京橋間ノンストップの列車で、土・休日ダイヤで1日5往復、平日ダイヤで1日2往復運行。⇒京阪特急参照
