2019年にリリースされる予定の艦船擬人化リアルタイムストラテジー(RTS)『ガーディアン・プロジェクト』(原題『超次元大海戦D』)に登場する擬人化された艦船の総称。この名称は日本版の公式Twitterで使用されているもので、中国語では「守衛者」と呼ばれている。
設定
(手机遊戯の記事から抄訳、日本版と細部が異なる場合あり)
2129年に勃発した核戦争と大規模災害によって絶滅の危機に瀕した人類が開発したカプセルに自らを封印して永い眠りに就き、そのカプセルを外界の脅威から守る使命を負ったアンドロイドの「ガーディアン」を開発した。
ところが、人類が眠りから覚めると自我に目覚めた「ガーディアン」の一部は自らを「アーク」(方舟部隊)と称して人類に反旗を翻し、海面を上昇させて多くの陸地を水没させる「大粛清」を決行した。
「大粛清」の悲劇から50年が経過し、人類の生存領域を脅かす「アーク」との交戦はなお続いていた。防戦一方だった人類は「アーク」への反撃のため、人類側の「ガーディアン」達にかつての大戦で世界の海を駆け巡った艦船を模した戦闘形態を与える。こうして、人類の存亡は「ガーディアン」部隊を率いる指揮官の手に委ねられるのであった。
備考
2016年の製作発表当時の旧設定では、擬人化ではなく「艦船を1人で操縦するパイロット」と言う設定で各キャラクターに個人名や年齢、誕生日、所属教育機関などが付与されていた。この旧設定は2017年の夏頃までに破棄され、いわゆるメンタルモデル式の擬人化形態と言う設定が採用されている。
戦闘時には実艦の形態に変型するため、他の艦船擬人化ゲームで多く見られる艤装は持たない。
登場艦船
以下は中国大陸版のオープンβテストで確認されているものであり、製品版とは異なる可能性がある。
βテストの段階では、イタリア海軍及び中国(大戦期の中華民国海軍、人民解放軍のいずれも)は登場が確認されていない。また、潜水艦が登場するかどうかは未定。
2018年春に中国政府の規制が緩和されたため、本作ではリリース当初から全ての日本艦が実名で登場する。
- 戦艦(巡戦含む)
- 金剛、比叡、長門
- 空母(正規・装甲)
- 翔鶴(メインイラスト、ただし投稿者は「瑞鶴」としている)
- 重巡洋艦
- 妙高、那智、高雄、愛宕
- 軽巡洋艦
- 球磨、多摩、大井、川内、神通、那珂
- 駆逐艦
- 睦月、如月、卯月、吹雪、叢雲、陽炎、不知火、雪風
- 戦艦
- サウスカロライナ、アリゾナ、ペンシルベニア
- 空母
- レキシントン、タラワ
- 軽空母
- レイテ、カボット、サイパン、インディペンデンス
- 重巡洋艦
- ミネアポリス、ボルチモア
- 軽巡洋艦
- ボイシ、アトランタ、ジュノー、ブルックリン、クリーブランド
- 駆逐艦
- ポーター、ウィンスロー、マハン、カッシング、モフェット
- 戦艦
- レナウン、クイーン・エリザベス
- 空母
- イラストリアス
- 軽空母
- コロッサス
- 駆逐艦
- ハンター、エクスプレス、デアリング
- 駆逐艦
- Z2
- 戦艦
- ダンケルク
- 重巡洋艦
- デュケーヌ
- 駆逐艦
- ヴォークラン、ル・ファンタスク
- 軽巡洋艦
- キーロフ、ヴォロシーロフ
- 駆逐艦
- グレミャーシチイ
関連タグ
他の艦船擬人化ゲームでの類似概念
※日本でのリリース順