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ハローキティの編集履歴

2019-02-01 03:39:21 バージョン

ハローキティ

はろーきてぃ

ハローキティとは、株式会社サンリオ製作のキャラクター群の名称である。

概要

ハローキティは直訳すると「こんにちは、キティ!」と言う意味になる。

「ハローキティ」そのものはキャラクターブランド名及び作品タイトル名であり、その中心的キャラクターである紅いリボンの子猫(キティちゃん)の本名はキティ・ホワイトである。


キャラクターコンテンツを数多く抱えるサンリオの大看板であり、日本だけでなく国際的に大変な知名度がある。ソフトパワーの視点でみると、海外における「日本という国そのもののイメージ」に影響を与えているくらいのレベルである。

その一方で、他企業のPRのためのキャラの貸し出しや他社のコンテンツとのコラボに積極的で、『ハローキティ』本来の雰囲気に合わないような内容であっても平気でコラボしてしまうフットワークの軽さでも知られている。インターネット上では「仕事を選ばない」ということで有名。

サンリオの他のキャラクターはそれなりにキャラクターイメージを崩さない戦略を意識しているため、この傾向は『ハローキティ』というコンテンツ特有のものでもある。


2017年には国内だけでなくハリウッドからのオファーを受け、まさかのハリウッドデビューをする事に。


歴史

1974年に最初のグッズ、ビニールのがま口が販売された。

初期の頃はキティは名前が無かったが、後に鏡の国のアリスの猫の名前にちなんでこの名称が付けられた。


年表

西暦概要
1974初代グッズ・がま口発売
1977キティアイテムが増加する
1979サンリオ20周年。笑顔のキティが描かれる
1980キティのふたの時計が発売
1984キティ生誕10周年
1987モノトーンシリーズ発売
1992フラワーシリーズ発売
1994キティ生誕20周年
1995ブルーカラーナースシリーズ発売
1997ピンクキルトシリーズ発売
1999ダニエル初登場
2000ミレニアム。妖精シリーズなどが発売
2004キティ生誕30周年
2010笑っていいとも!」テレフォンショッキングコーナーに出演。ホモサピエンス以外で同コーナー出演はガチャピンムック以来2例目
2011イチゴマンのデザインができる
2012秘密結社鷹の爪とコラボレーション、「世界ナカヨク」作戦を推進。総統選挙にも出馬したが、吉田君に破れ落選
2014キティ生誕40周年。同じく40周年を迎える「超合金シリーズ」とコラボレーションし、超合金ハローキティが6月に発売されることになった
2015消滅都市とのコラボイベント『ハローキティと消えたリボンの謎』を開催
2017ハリウッドから遂に声がかかり、ワンダーウーマンとコラボする事に。
2018JR西日本のオファーで、新幹線となる事が発表→ハローキティ新幹線バーチャルYoutuberデビュー


設定

生年月日1974年11月1日
出身ロンドン郊外
身長りんご5こ分
体重りんご3こ分
血液型A型
好きな食べ物ママの作ったアップルパイ
リボン基本赤で右

デザイナー

o 清水侑子(初代。1974年~1976年)

o 米窪節子(2代目。1976年~1980年)

o 山口裕子(3代目。1980年~)



キャラクター

キティ・ホワイト主人公
ミミィ・ホワイト双子の妹
ジョージ・ホワイト双子の父
メアリー・ホワイト双子の母
アンソニー・ホワイト祖父
マーガレット・ホワイト祖母
ダニエル・スターボーイフレンド

友人

ジョーイネズミの男の子
フィーフィーヒツジの女の子
ジョディイヌの男の子
ティム&タミーサルの兄妹
トレージータヌキの男の子
ティッピークマの男の子
トーマスクマの男の子
キャシーウサギの女の子
ローリーリス
モーリーモグラ
タイニーチャムテディベアの男の子

ペット

チャーミーキティメスのペルシア猫
ハニーキュートチャーミーの妹
シュガーオスのハムスター

逸話

2010年8月17日『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに出演。非人類ではガチャピンムック以来の2例目。そこで、デザイナーの山口が「日本人で一番多い血液型がA型なので、そうしました」「キティちゃんが生まれたときに、ロンドンが旅行先で人気だったので、ロンドン出身なんです」など、とんでもない話を始めて、キティと当時の猫の付き人である林原めぐみを大きく慌てさせた。最初は設定に突っ込みを入れていたタモリも、「私がそういうことをいうのはまだしも、あなたが言うのはいけません」とフォローしていた。

ただし、上記発言はデザイナーの山口は当時"落ちぶれていた"ハローキティを人気にさせた立役者であり、売れずそのまま廃れていくキャラクターを数多く見てきた為といえるだろう。


生誕40周年である2014年では同じく40周年を迎える「超合金シリーズ」とコラボレーションし、超合金ロボットに乗り込んだハローキティをコンセプトにした立体物「超合金ハローキティ」が6月に発売されることになった。「仕事を選ばないキティちゃん」の伝統の中でも最大級のインパクトとして多方面で話題となった。同年4月1日にはバンダイつながりで『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』に緊急参戦するというとんでもないネタが行われた。


2015年、消滅都市とのコラボイベントを開催。街中から消えてしまったキティのリボンに関する謎を解き明かしていく内容との事。イベントは5月22日~6月3日まで開催され、開催期間中に消滅都市へログインする事でコラボタマシイも入手できる。

(コラボタマシイは、キャンペーン終了後に配布予定)


関連タグ

サンリオ 笑っていいとも! 第3次スーパーロボット大戦Z 消滅都市

キティちゃん キティラー 猫村いろは 吉野俊介 ティガレックス希少種

キャラマリオ・・・キティちゃんのキャラマリオが存在する

仮面ライダー:仮面ライダー2号とコラボ済みだが、なんと仮面ライダー555とまでコラボする珍事になった。これも全て乾巧って奴の仕業なんだ。その他にはウルトラマンともコラボしている。

ペンギンの問題:プレートを集めて自分だけの図鑑を作る面白大図鑑プレートに参戦。こちらはキティちゃんが木下ベッカムになるのではなく、木下ベッカムがキティちゃんになるといういつもとは逆パターンの展開となった。

深夜天才バカボン:最終回に出演し本官さんにエールをおくった。

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