ぐだぐだ帝都聖杯奇譚
ぐだぐだていとせいはいきたん
概説
『Fate/GrandOrder』の期間限定イベントの1つ。
正式名称は「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚-極東魔⿱神人戦線1945-」。
- 「⿱神人」=上段に「神」・下段に「人」を組み合わせた架空の合字。必然、Unicodeに存在しない漢字である。
ぐだぐだイベントの第三弾で『帝都聖杯奇譚』で登場したサーヴァント達が活躍する。
しかし、同じ題名を冠しながらもコラボレーションではない事に注意。
参加条件はCCCコラボと同じく「終局特異点をクリアしている」事である。
参加条件相応の難易度になるため、油断すると痛い目に遭う。
特攻サーヴァント含む、多くのサーヴァントを育てておくことを推奨する。
ゲームシステム
基本はCCCコラボと同様に、マップ内のフリークエストを周回する事で進めていくミッションクリア形式。
フリークエストをクリアして、「陣地制圧」ミッション条件を満たして自軍の陣地を広げる。それに伴い、マップ内に新たなフリークエストが開始できる。
陣地を制圧しミッションを進めていくことで、メインクエストを進めていく。
20日以降、エピローグの解放と同時に【裏バージョン】として「もっとぐだぐだ帝都聖杯奇譚」が解放された。
本編はぐだぐだ時空にも拘わらず、前回の「ぐだぐだ明治維新」以上のシリアス路線。
……その分、【裏】は取り返してお釣りが来るくらい「ぐだぐだ」している。
ストーリー
西暦1945年、極東の地にて観測された奇妙な特異点。
謎の英霊との出会いが紡ぎだす新たな聖杯奇譚。
権謀術数渦巻く帝都に、今再び聖杯戦争の幕が開く。
かの地に降り立つは神か魔か―――。
―――公式サイトから抜粋。―――
ある日カルデアのマスターはマイルームにて、突然オルタ化した沖田さんを巡ってノッブたちと共にぐだぐだしていた。
と、思いきやいつの間にか1945年の帝都東京にレイシフトしてしまっていた。主人公の視界に広がるのは鳴り響く警報と逃げ惑う人々、そしてそれを虐殺するちびノブ?!
何が起こったか分からぬまま逃げる主人公は様子のおかしいノッブを見つけるが、彼女も躊躇いなく主人公の脇腹に発砲する。
初対面の態度を取りとどめを刺そうとしたノッブの前に立ちはだかったのは、オルタ化した沖田さんであった――。
登場人物
余談
本イベントの聖杯戦争は原作の7騎による聖杯戦争ではなく、サーヴァント達が各々のクラスを掛けて戦線で戦うという物。この為、共通のグラフィックであるものの、はぐれサーヴァントが多数登場する。
物語序盤では三騎士クラスが正規登録されているが、このうちランサーは『鎧武者風の槍使い』が登録されていたものの、登場したランサーは原作通り李書文(ランサー)であった為、正規登録後も指定したクラスのサーヴァントを倒せばその座に就く事が出来るようである。
なお、原作に登場したキャスターとバーサーカーは2019年現在登場はおろか、実装されてはいない。(ただし、存在を匂わせる描写はある。)