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アヤこずの編集履歴

2019-09-05 21:53:02 バージョン

アヤこず

あやこず

「アヤこず」とは、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する遊佐こずえと桐野アヤのカップリング。

概要

遊佐こずえは、心身ともにふわふわとした11歳の妖精さんアイドル。

桐野アヤは、心身ともにサバサバした19歳のお姉さんアイドル。

正反対でまったく接点のなさそうな二人であるが、アヤの隠れた趣味である「人形遊び」を通して交流が生まれている。

呼び方はお互いに「こずえ」「あや」と呼び捨て。

公式では【ようせいさんとおねえさん】【ピッコラ・マリオネッタ】というユニットを組んでおり、ユニット活動についてはそちらを参照。


[エレガントマリオネット]桐野アヤ

2014年3月19日、「第4回アイドルLIVEロワイヤル」のメダル報酬として、アヤのSレア[エレガントマリオネット]が登場。その特訓前は、楽屋でアヤがこずえと人形遊びをしている、というものだった。

球体関節のついた女の子の人形をアヤとこずえが一体ずつ持っている。アヤいわく「秘蔵のドール」で、保管用の箱で持ち歩いている本格派。ドールを持つときはやさしく、格闘ごっこはNGという演技指導まで入る。

こずえはプロフィールの趣味の欄に「しゅみってなぁに?」と書かれているほど無趣味なのだが、この人形遊びには興味を示し、笑みを浮かべている。

アヤは「なんだ、言ってくれたらいくらでも相手してやったのに」と反応のよさに食いつき、秘蔵のドールを持たせ「お前になら、触らせてやるからな。好きなだけさ」と心を開く。「アタシ、アヤノン! ナカヨクシテネ、コズエチャン!」とは人形遊びの演技なのだが、本心でもあるのだろう。


そもそもこずえの家庭環境は謎が多い。初期ノーマルカードでは11歳にしてなお母親に服を着替えさせてもらっていると発言しており、そのせいか初期のこずえには主体性がまるでない。

象徴的なのが「こずえ…おにんぎょうなのー…」という台詞で、人形のようにかわいがられていると解釈すれば聞こえはいいが、親から着せ替え人形扱いされているのだとしたら考えものである。


そんな背景を知ってか知らずか、このカードでアヤは自身のアイドル観について触れている。

  • 「アイドルは人形…か。そんなことない。アタシたちは人間だよ…本当の」

あくまでアイドルという職業についての呟きだが、こずえの初期設定への返答にもなっているあたり興味深い。

そんなアヤも、こずえの相手をして親心が芽生えたのか「アイドルとはいえ、誰かが遊んであげなくちゃな」と母性あふれる言葉をこぼす。そして画面外にいるプロデューサーに「混ざれ」と強要してくるのだった。


スウィートフェアリー リミテッドガチャ

2014年7月18日、「スウィートフェアリー リミテッドガチャ」が開催される。

Sレアは[スウィートフェアリー]遊佐こずえ、レアは[不意の幸せ]桐野アヤという構成で、再度の共演となった。


[スウィートフェアリー]では、こずえが扇風機の前で涼んでいる姿が描かれている。カードでの言及はないが、『シンデレラガールズ劇場』345話では、同じ和室でアヤがのんびりくつろいでいる。


[不意の幸せ]では、をかたどった動物クッキーを手に「可愛すぎて食べられない」と非常に悩ましげなアヤが描かれている。

人形好きなアヤらしい悩みだが、贈り主はこずえだという。「前に遊んでやったから、そのお礼なんだと」と、こずえが自発的に行動を起こしているのがほほえましい。

悩みながらも口元がニヤけて嬉しさを隠し切れないアヤ。親愛度MAXになると「アタシから礼を言って、それからみんなと食べるのがいいか」と結論付け、プロデューサーを呼びつけるのだった。

『シンデレラガールズ劇場』346話では、アヤが同じ悩みで悶々としている横で、こずえが豪快に動物クッキーをぽりぽり食べている。


アイドルトーク

2014年11月28日より「アイドルトーク」機能が実装され、この2人のカードをフロントメンバーに設定すると会話が表示されるようになった。

こずえの方から話しかけているが、「んー…あやー…こずえねぇー……あそんであげるよぉー…」と、こずえの方が遊んであげているつもりらしい。実際、人形遊びが好きなのはアヤの方なので間違いではないかもしれないが。


アイドルプロデュース はじめてのキャンプ

2015年4月30日「アイドルプロデュース はじめてのキャンプ」が開催され、こずえが上位報酬Sレアとなる。アヤは登場していないが、こずえの台詞の中にはアヤについて言及するものが見られた。

  • 「おはなつむのー…。あのねー…おはなで…かんむりつくるんだってー…。あやがいってたー…」

野花を摘んで花冠を作るという、また女の子らしい趣味が明かされてしまう。それは人形のためのものなのか、こずえのためのものなのか。


6周年記念クリスマスケーキプレゼントキャンペーン

2017年のクリスマスは、運営が用意したユニットごとにクリスマスケーキ(ゲーム内のアイテム)がもらえるキャンペーンが開催されたが、アヤこずも【ようせいさんとおねえさん】名義で対象のユニットとなっている。

説明文にもユニットごとの個性が見られたが、【ようせいさんとおねえさん】は以下の通り。

  • 「夢のようにふわふわした甘いクリームを、キリッと爽やかなレモンが引き締める。その絶妙なバランスにヤミツキになってしまうクリスマスケーキ。」

ススメ!シンデレラロード

2018年1月22日に『スターライトステージ』で初開催された「ススメ!シンデレラロード」では、SR[ホワイトテイル]遊佐こずえが報酬となり、イベントコミュの「こずえ編」ではこずえの相方としてアヤが登場している。

こずえがロケの仕事をすることに。ロケ地の話題で盛り上がるうちに雪国へ行きたいという話になるが、こずえのソロなのでアヤは行けないと告げる。その後、居眠りを始めたこずえにつられて、アヤとプロデューサーも夢の世界に突入してしまうが、そこは夢にまで見た雪山だった……。

それからお花畑京都エアーズロックに、ヒーローヴァーサスの大決戦が始まったりと、てんやわんやの大冒険の果てに3人は海の底へとたどり着く。

  • こずえ「おさかなー……さんごー……きれいー。」
  • アヤ「これは……ああ、キレイだな。」

海の神になったこずえ([ホワイトテイル]特訓後)が周囲の海に見とれているのに対し、アヤはその中心にいるこずえを含めて慈しんでいるような口ぶり。次に目覚めると事務所に戻っており、すっかり旅を堪能したこずえは「ひとりでも……おでかけ……ろけ、いくよー……」と笑顔で答えるのだった。


2019年3月11日に開催された「槙原志保編」では第3話のゲストとして登場。

志保の試作したパフェを一緒に食べている。


デレぽ

『スターライトステージ』で展開している擬似SNS「デレぽ」では、2018年10月19日の書き込みで初めて交流した。

大和亜季日野茜らがキャンプの計画を立てる中、「こずえもきゃんぷ。」と返信するこずえ。しかし亜季たちが計画しているのはキャンプはキャンプでも「とりあえず10km走る」というブートキャンプ。

これに対し「こずえはアタシと行こうな! いっぱい遊ぼうぜ!」とレジャーキャンプに誘うアヤだった。

以降、アヤがこずえに返信したり、こずえがアヤに言及したりといった交流は日常的なものとなっている。その姿はもはや親子。


2019年5月11日の投稿では、アヤと堀裕子ゲームセンターのパンチングマシーンで遊んでいる現場をこずえが撮影している。

  • こずえ「あや しんきろくだよー。」
  • アヤ「最高の一発が入ったぜ! 記念撮影ありがとな、こずえ!」

シンデレラガールズ劇場

これまで言及した以外の回では、2019年8月16日更新の1333話で交流。この回はSR[フローラルスター]によって、こずえにボイスが実装された記念すべき日だった。

「こずえはねー…もうおにんぎょうとかぬいぐるみじゃないんだよー…」と確かな成長を見せる一方、「あやとうたいたいしーちえたちとおどりたい…」と夢を語るこずえ。親心のはじけたアヤは「やっぱなんてかわいいんだオマエはーっよしよしよしっ♪」とこずえの頭を撫でまくるのだった。


デレステ4周年カウントダウン

2019年8月28日、Twitterの『スターライトステージ』公式アカウントで行われていた【デレステ4周年カウントダウン】にて、「あと6日」の記念イラストが公開される。

(外部リンク)

2人で野原に座ってアヤが自撮りをしているという構図で、その姿はまるでお人形さんのよう。さらにアヤが二つ結び、こずえがお団子頭髪型交換をしている。ダメ押しに「アイプロ」で言及された花冠をおそろいで身につけているという、これまでの2人の集大成ともいえるイラストだった。


関連タグ

アイドルマスターシンデレラガールズ

遊佐こずえ / 桐野アヤ

ようせいさんとおねえさん

アイドルマスターシンデレラガールズのカップリング一覧

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