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福井晴敏の編集履歴

2019-09-11 22:39:04 バージョン

福井晴敏

ふくいはるとし

福井晴敏とは、日本の小説家である。

概要

1968年生まれ。東京都出身。別名は「ハルトシくん」「フクイ軍曹」「ブンゴー」など多々ある。

1998年に『TwelveY.O.』で小説家デビュー(処女作は『川の深さは』で江戸川乱歩賞の選考で話題を呼んだが惜しくも落選。作品自体はその後修正・改訂を加えて出版された)。

防衛問題など時事性の有るテーマ上でハリウッド映画的なアクション表現を多用する事で知られ、それらの要素をふんだんに盛り込んだ『亡国のイージス』は話題を呼んだ。


作風としては二人の主人公がコンビを組む「バディもの」が多い。

また、氏の作品において度々「DAIS(ダイス)」こと防衛庁情報局(ディフェンス・エージェンシー・インフォメーション・サービス)や「GUSOH」と呼ばれる化学兵器が登場するのも特徴である。


大のガンダムファンを公言しており(ただ、劇中メカにはあまり詳しくないらしく、ドラッツェが何なのかを思い出せず、ビジュアルを見て思い出すといった事もあった)、同時にその生みの親である富野由悠季のファンでもある。

ガンダム関連作品では『∀ガンダム』のノベライズを手がけており、更に自身のオリジナルとして『機動戦士ガンダムUC』を執筆。同作はアニメ化などのメディアミックスが展開され、福井の代表作の一つとして知られる事になる。


なお、レーダー宇宙空間、光速といった物理法則、及び核融合反応、シンギュラリティのような科学用語を、しばしば明らかに誤解したまま作品に用いているため、本人自身は科学知識に疎いことが伺われる。


作品

小説

作品発表順。(○)は映像化した作品。


その他


外部リンク

公式サイト

wikipedia


関連項目

小説家

富野由悠季 ガンダム 架空戦記

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