「誰しも学び変わる。変わるのは今!今でしょ!」
CV:稲田徹
データ
身長/208cm
体重/169kg
考え:「楽ばかりしているラッキューロを教育しよう」
集める感情:なし
成分:黒板、教科書、机、先生、など
配合:ブラスティック教鞭、ガトリングペンシル-HB、超時空爆弾
特記事項:得意技は先制攻撃
概要
先生、黒板消し、教科書、机などの成分で生まれた。
怠け者をスパルタ教育で叩きなおすモンスター。
左手のガトリングからはチョーク弾が飛び出す。
活躍
打倒キョウリュウジャーの為に、獣電池をチャージするのに必要なスピリットベースの場所を探し当てて破壊する事を目的に行動。
その一環でラッキューロを指導していくが、その最中日頃の行いがたたり「ジェントルデー」を執行された[[アミィ>アミィ結月]を目撃。
ジェントルがいない隙にだらける彼女を見て、ラッキューロそっちのけでアミィを連れ去り彼女の指導に当たる。
公園で対戦する事になったのを受け、予習した知識を元に彼に対抗しようとするが、自分の予測を上回る強さを発揮するゴールドに歯が立たず獣電ブレイブフィニッシュ・雷電残光を食らい敢え無く爆散した。
なお、話の中盤からラッキューロと別れた上に倒された時点で当人はスピリットベースにいた為、キビシーデスの場所を知らずそのまま巨大化する事はなかった。
また一度スピリットベースの侵入に成功したはずのラッキューロだったが、その事件で学習したトリンが入り口に細工を施した事で再度侵入する事が出来なくなった為、結局は同行していたカオスから制裁を受ける羽目となった(※何故かカオスはキビシーデスの教鞭を所持しており、ラッキューロもその事で突っ込みを入れた)。
ブレイブ37では幽霊軍団の残党としてスポコーン、アックムーン両名と共に暗躍。
「私立デーボス学園」の教師役を買って出、アックムーンにキョウリュウジャーに関する知識を叩き込んだ。
斯くしてアックムーンの新技「オサキマックラー」を利用して自らシルバーに変身していたトリンの身体を奪ってキョウリュウジャーを追い詰める。だが、ソウジの「トリニティストレイザー」を受けた事が敗因となり、そのままキョウリュウジャーに再び倒されてしまう。その後、三人揃って巨大化して対抗するも、結局は善戦らしい善戦も見せられぬまま一掃されるだけであった……。
余談
名前の由来はそのまま「厳しいです」。
声を演じた稲田氏はスーパー戦隊シリーズの常連で、過去作品にも多く出演しており、『天装戦隊ゴセイジャー』にも衛星のターゲイトと言う同じく14話に登場する幹部を演じていた。
尚、今作から6年後の恐竜スーパー戦隊第4作目に当たる『騎士竜戦隊リュウソウジャー』では何の因果か、ラッキューロに似た部下に厳しく当たるブラック上司の声を担当する事となり、こちらも第14話からの登場である。
決め台詞に使っている「今でしょ!?」というフレーズは、当時流行していた某塾講師が元ネタと思われる。
関連タグ
獣電戦隊キョウリュウジャー デーボス軍 ラッキューロ 私立デーボス学園
デーボ・スポコーン、デーボ・アックムーン:チームメイト
ガチレウス:恐竜スーパー戦隊の次回作の幹部で、こちらもラッキューロに似た幹部に厳しい性格。