概要
ドラゴンボールゼノバース及びドラゴンボールヒーローズに登場する未来トランクスである。
彼はセルの戦いの後、時を越えた罪で時の界王神のところへ働いている。
ゼノバースでの活躍
基本ナビゲーターとしていることが多いが、敵に洗脳されたり、本人も闘いに参戦することもある。
また、GT編では、現代トランクス(大人)が洗脳された時は動揺していた。別なところでは、父親に恥を見せたくない気持ちが感じたか自分を応援しているなどリアクションを起す面があった。(彼はGTベジータとも再会している。)
ヒーローズでの活躍
GT同様にナビゲーターとしているが、カードとしても登場している。
特に初登場のカードのアビリティが強力(アタッカーだろうがサポーターだろうが先手取ったら敵全員のガード1)の為、ターブルなどのカードと組み合わせるのが多い。
ゴッドミッション以降では、この姿でナビゲートしている。
また、界王神のヒーローアバターでは、このトランクスが必要になる。
ちなみにスーパードラゴンボールヒーローズでは新衣装になりパワーアップすると言われており、そのパワーアップした姿で最初の弾でUR(アルティメットレア)として登場するが、どう考えても初登場時のURの方が強い。なお、一部のバージョンのカードに「タイムパトロール」のアビリティがあり、効果が「2ラウンド目開始時味方チーム全員のチャージインパクトスピードを元に戻し、永続的にスピード変化を無効にする」と言う地味に強力な効果である。バージョンにもよるが、手に入れやすいので、強力なCPU戦や対人戦ではチャージインパクトスピードの変動合戦が激しいので、勝てない時や迷った時には1枚入れるといいだろう。
疑問点
ゼノバースは復活の「F」の上映する2ヵ月半前に発売されたため、復活の「F」の出来事や数カ月後に放送開始した『超』の出来事(特にゼノバース以前であるゴクウブラックの戦い)が入っていない。そのため、このトランクスは“未来”トランクス編とは別未来を通った可能性があるが、後に続編のドラゴンボールゼノバース2のDLCで本人から「俺はまた罪を犯した歴史を…」を語っていることから、“未来”トランクス編で未来に帰った直後に時の界王神にスカウトされたことになる。(この場合、俺はまた罪を〜とは別世界の自分が再び同じ過ちを犯した為にそう言ったとも解釈できる。その為同一人物かどうかは断定できない)ちなみにスーパードラゴンボールヒーローズのユニバースミッションでは未来”トランクス編の後日談である監獄惑星編が登場。現時点では不明だがタイムパトローラーになる前の空白の時間が明かされると推測される。