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蓄電池電車の編集履歴

2019-12-05 16:42:04 バージョン

蓄電池電車

ちくでんちでんしゃ

非電化区間でも走行可能な電車のこと。

概要

電車のうち、蓄電池(バッテリー)を搭載し、気動車(ディーゼルカー)などしか走行できない非電化区間でも走行できる車両のこと。


実際に日本国内で採用されているのは、電化区間との直通運転を行っている鉄道路線である。電化区間ではパンタグラフを上げて走行するついでに、蓄電池への充電も行い、非電化区間では、パンタグラフを下ろし蓄電池からの電気のみで走行する。また、非電化区間であっても、JR東日本烏山駅のように、剛体架線による充電設備を設置している駅もあり、その駅に停車しているときにパンタグラフを上げて蓄電池への充電を行っている。


蓄電池電車一覧


  • 223系JR西日本223系2000番台1編成を蓄電池電車に改造し試験。
  • チハ101~103:宮崎交通(現在の日南線)南宮崎~内海間で運用。南宮崎駅に停車している際に鉛蓄電池の交換を行っていた。「蓄電池動車」。

その他

  • DGBC2系近畿車輛が製造した自己充電型バッテリー車両、「Smart_BEST」は、架線からの集電がなく(パンタグラフ無し)、ディーゼルエンジンを動かしているため、法律上はディーゼルカーの扱い。
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