概要
プレシャスをエネルギーにするパラレルエンジンを搭載した巨大ビークル。ボウケンジャーはこれらのビークルのパラレルエンジンからパワー供給を受けている。
一覧
No1~No5(ダイボウケンを構成する)
5人専用のビークル。
- ゴーゴートレーラー
下記5台のビークルが合体した移動形態。市街地等におけるカムフラージュとしての役割も兼ねているとのことだが、本編では分離した状態でゴーゴービークルが出動しているため、1話の冒頭にしか登場していない。一応オープニングでは毎回登場している
- No1 ゴーゴーダンプ
ボウケンレッドが乗るダンプカー。荷台部分がアームに変形し、物を掴むことができる。
ダイボウケンの頭部、胴体、足となる。
- No2 ゴーゴーフォーミュラ
ボウケンブラックが乗るレーシングカー。フロントを展開してミサイルで攻撃する。ダイボウケンの胸部装甲となる。
- No3 ゴーゴージャイロ
ボウケンブルーが乗るジャイロ機。ダイボウケンのヘルメットと背部となり、ヘルメットは無人地上探査機メットランダーとしても運用可能。
- No4 ゴーゴードーザー
ボウケンイエローが乗るブルドーザー。小型ながら巨大な敵をひっくり返すほどのパワーを誇る。ダイボウケンの右腕となる。
- No5 ゴーゴーマリン
ボウケンピンクが乗る潜水艦。マニピュレーターで海底のプレシャスを回収する。ダイボウケンの左腕になる。
No6~No10(ダイタンケンを構成する)
初期ビークルより後に開発されたビークルで、出力も並以上だが、その分負担も大きい。
- No6 ゴーゴードリル
名の通り、先端にドリルのついた橙色のビークル。初登場時はレッドが負担に耐えながら乗ったが、以降はイエローが乗ることが多い。
- No7 ゴーゴーショベル
- No8 ゴーゴーミキサー
- No9 ゴーゴークレーン
- No10 ゴーゴージェット
赤色のジェット機で主にレッドが操縦する。No7~No9よりさらに後に作られた。
No11~No13(サイレンビルダーを構成する)
No6~No10より更にあとに開発されたネオパラレルエンジン搭載のビークル(あとに他のマシンにもネオパラレルエンジンが使われるようになったが)。
- No11 ゴーゴーファイヤー
- No12 ゴーゴーエイダー
救急車型のビークルで、基本的に無人。
- No13 ゴーゴーポリス
パトカー型のビークルでこちらも無人。
No14~No18(ダイボイジャーを構成する)
- ゴーゴーボイジャー
下記のビークルが合体した戦艦型のメカ。主にこちらでの活動が多いため、個々に分かれての活躍はなかった。
- No14 ゴーゴーコマンダー
レッドが操縦する空中管制機型メカ。
- No15 ゴーゴーキャリアー
ブラックが操縦する貨物船型メカ。
- No16 ゴーゴーファイター
ブルーが操縦する戦闘機型メカ。
- No17 ゴーゴーアタッカー
イエローが操縦する攻撃爆撃機メカ。
- No18 ゴーゴーローダー
ピンクが操縦するロードローラー型メカ。
余談
動物メカが全く登場しない戦隊はこの頃まで珍しい事ではないのだが、このゴーゴービークルを最後に快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーまで12年間、動物メカが最低でも1機登場する戦隊が続くようになった(烈車戦隊トッキュウジャーにも本編に動物メカは登場していないが、劇場版で登場してしまった為ノーカン)。