ダイタンケン
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だいたんけん
ボウケンジャーに登場するロボの１つ。
『合体シフトオン！ドリル！ショベル！ミキサー！クレーン！ジェット！』
『ボウケンフォーメーション2！』
「ダイタンケン、合体完了！ファーストギア・イン！」
No.6~No.10のビークルがボウケンフォーメーション2で合体した巨大ロボ。
アルティメットダイボウケンが窮地に立たされるか、ダイボウケンが使用できない場合などに、追加パーツを構成する5つのビークルが分離して出現する緊急合体形態。
ナンバー上はサージェスロボの2号に当たるが、ほとんどのミッションはダイボウケンとサイレンビルダーで対処できること、アルティメットダイボウケンで歯が立たない相手にはダイボイジャーが存在すること、何より動かすメンバー数などの都合により、使われることは少ない。
本編では第40・42話、劇場版を含めて3回のみ登場している。
ビークル自体がダイボウケンのものと同型である＝轟轟武装が可能であるため、手足を構成するビークルのやり取りが可能。
初登場となった劇場版ではアルティメットダイボウケンがハイド・ジーンに捕縛され窮地に陥った際、ボウケンレッドが実験段階だった合体シフトを強行したことで登場。
右腕のゴーゴードリルをダイボウケンに投げ渡して脱出させ、反撃の糸口を作った。
その後、Task41・42において本編に登場。クエスターが放ったホムンクルスに立ち向かうも相手のパワーにかなわず中破、その後修理を終えボウケンブラックが搭乗しレッドが操縦するサイレンビルダー、他の3人（ブルー、イエロー、ピンク）が操縦するダイボウケン、シルバーが搭乗するゴーゴーボイジャーとの連携でクエスターのホムンクルスと戦った。
劇場版ロボでは珍しく、劇場版用マシンなしで合体するロボである。
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