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ハイド・ジーン

はいどじーん

ハイド・ジーンとは、『轟轟戦隊ボウケンジャーTHE MOVIE最強のプレシャス』に登場する究極の生命体。
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「一つになるのだ、そして進化する。最強の生命体に…」

CV:飯塚昭三、星井七瀬(ミューズ)


概要編集

惑星から惑星を渡り歩き、現地の最も強い生命体を見つけるとその遺伝子を取り込んで肉体を強化し、惑星を滅ぼしてきた危険な宇宙生物。

それを繰り返すことによって、最終的には宇宙最強の生命体となることを目論んでいる。


ミューズという少女に化け、地球に謎の岩山を出現させると自らの目指す「宇宙最強の生命体」を「最強のプレシャスと偽りボウケンジャーネガティブシンジケートを「ゲーム」と称して呼び寄せ、自身の下に唯一たどり着いた明石暁を最強の遺伝子と認め、取り込もうと企んだ。


その後、6人そろったボウケンジャーを圧倒したが、冒険者としての情熱に燃えるボウケンレッドの反撃にあい、デュアルクラッシャー・ドリルヘッドとサガスナイパーの合体攻撃「コラボレーション・クラッシュ」を受けて大ダメージを負う。


その直後、真の姿へと変身した。


巨大竜型宇宙船ストリングロス編集

ボウケンジャーに倒されたハイド・ジーンの正体である巨大なドラゴン型宇宙戦艦。

そのハザードレベルは規格外の無限大で、全身からビームを発射し周囲を薙ぎ払う。


地球を脱出して別の惑星で新しい遺伝子を取り込もうとし、驚異的なパワーでアルティメットダイボウケンを大破させたが、ドリル・ショベル・クレーン・ミキサー・ジェットの5体が合体したダイタンケンから授かったダイボウケンのゴーゴードリルを受けて大ダメージを負い、その隙を突かれて逃してしまったダイボウケンのアドベンチャードライブとダイタンケンのボウケンフラッシュ、そしてビッグレッドボンバーを受けて爆死した。


余談編集

モチーフはガオイカロス(ハイド・ジーン)とドラゴン&ガオケンタウロス(ストリングロス)。


最終回では、ゴードムと共に宇宙から来たプレシャスとして名前が挙げられている。


声を担当した飯塚氏は『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』にてはぐれハイネス・ラクシャーサの声を担当しており、スーパー戦隊シリーズへの出演は5年ぶりとなる。なお、奇しくもガオレンジャーには彼のモチーフ機体2種が登場している。また、4年後の『天装戦隊ゴセイジャー』では同じく様々な星を滅亡させた宇宙からの侵略者である大王モンス・ドレイクの声を担当した。


ミューズ役の星井氏と西堀さくら役を演じた末永遥氏は1年後に放送されたドラマ『ライフ』でも共演している。


関連タグ編集

轟轟戦隊ボウケンジャー

最強のプレシャス


総統タブー:『大戦隊ゴーグルファイブ』のラスボス。戦隊シリーズで「最強の遺伝子」に関連する悪。もし、タブーが倒されていなければ、ハイド・ジーンとの合体などの可能性もあったのかもしれない。ちなみに、タブー率いる暗黒科学帝国デスダークと戦った大戦隊ゴーグルファイブゴーグルレッドこと赤間健一も探検家(冒険家)である。なお、『ボウケンジャー』には、デスダークから名前をとったレッドダークというネガティブシンジケートも名前のみ登場している。


妖神ゴブーリキ:『NG騎士ラムネ&40』のキャラクター。外見が非常によく似ている&中の人つながり


冥獣人バーサーカー_グルーム・ド・ブライドンハイド・ジーン機械人ヤン


スーパー戦隊シリーズ劇場版ラスボス

冥獣合体ソード・オブ・グルーム巨大竜型宇宙船ストリングロス銘観音

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