概要
No.14 - No.18のゴーゴービークルへの分離、そしてダイボイジャーへの合体機能を有する水陸両用タイプの超絶巨艦。
戦艦のような巨体に車輪とローラーを備え、陸上・水上・水中を自在に航行可能。
平時はこの形態でサージェスの専用ドックに停泊しており、ボウケンジャーの指令により出撃する。基本的には初期メンバー5人が操縦するが、その5人がダイボウケンなどを操縦している際はボウケンシルバーがゴーゴーコマンダーの操縦席に乗って単身で操縦する(ロボへの分離、再合体には5人必要)。
4つの主砲・ボイジャーキャノンや障害物を破壊するブラストローラーなどをメインの武装とする。
アクセルラー対応キーはないため、「ボイジャー、アンドック」の音声コールを受けて発進する。
当初、No.1 - No.13のビークルとは異なる開発グループによって同時期に開発されていたが、あまりに強大な攻撃力を持つため封印されていた。
そのため、本来はパラレルエンジン搭載機であったが、初登場の際に調整不十分ではあるが急遽ネオパラレルエンジンが搭載され、再調整後改めて実戦配備となった。
ガジャとの最後の戦いの半年後、密かに改修されて単独での大気圏突破・宇宙航行が可能になり、明石暁と西堀さくらとによる宇宙プレシャス探索の冒険に使用されることとなった。
『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』では、ゲキファイヤーを乗せて月まで飛んでいた(ゲキトージャウルフでは人数の都合上、ゲキバイオレットとゲキチョッパーはゲキバットージャウルフを使った)。