概要
宮崎県の鉄道交通の要となる駅で日豊本線と当駅から日南線と宮崎空港線が分岐している。1997年迄は東京から寝台特急富士、2005年迄は京都から彗星が当駅まで来ていた。
駅構造
島式ホーム2面4線の地上駅。駅舎は橋上式で、みどりの窓口・自動券売機・交通系ICカードの簡易改札機が備え付けられている。改札横には冷暖房付きの待ち合い室があり、かつては日豊本線ホームと待ち合い室前に売店があったが今は撤去され自動販売機のみ。エスカレーターは無いがエレベーターはありバリアフリー化されている。
のりば
| 乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 日豊本線 | 上り | 宮崎・延岡方面 | |
| 2 | 日豊本線 | 下り | 都城・鹿児島中央方面 | 一部上り宮崎方面 |
| 3 | 日南線宮崎空港線 | 下り | 宮崎空港・油津方面 | 一部日豊本線下り |
| 4 | 日豊本線 | 上り | 宮崎・日向市・延岡・大分・小倉方面 | 一部日南線、宮崎空港線方面 |
車両基地
構内には車両基地の宮崎車両センター(鹿ミサ)が併設されており、当センター所属のキハ40やキハ47形等の日南線の気動車を始め、日豊本線の817系や787系等が整備を受けている。また海幸山幸用キハ125形400番台も当センター所属。また当センター所属では無いが713系が駐在している。国鉄時代はにちりんの485系の9両、または向日町の583系12両が入線していたため、有効長は比較的長く、気動車や電車が縦列で留置されて整備や洗車をしている。
隣の駅
日豊本線
| 宮崎方面 | 当駅 | 都城方面 |
|---|---|---|
| 宮崎(2.6㎞) | 南宮崎 | 加納(2.6㎞) |
日南線,宮崎空港線
| 宮崎方面 | 当駅 | 油津､宮崎空港方面 |
|---|---|---|
| 宮崎(2.6㎞) | 南宮崎 | 田吉(2.0㎞) |
バス路線
駅前にはバスは駐在しているが発着はほとんど無く近くの宮交シティから市内各地や宮崎空港､青島､日南方面、宮崎神宮､国富綾方面、西都､高鍋、田野方面や九州各地への高速バスが出ている
