鉄道車両の形式のひとつ。
JR九州 キハ125形気動車
JR九州が1993年よりローカル輸送向けに投入した車両。ワンマン運転対応。新潟鐵工所(現新潟トランシス)のNDCシリーズをベースとしており、島原鉄道(キハ2500形)など中小私鉄や第三セクター鉄道に類似車両が多い。
0番台
JR九州による新製車。外装は水戸岡鋭治・ドーンデザイン研究所によるデザインで、黄色一色に「Y-DC125」ロゴ等を配した。一部が優先席部分のロングシートを撤去する改造を受けて番号が100番台に変わっている。
黄色一色という意味では日南線のキハ40系や隣の会社の末期色と同じなのだが…。
400番台
高千穂鉄道(廃止)より譲渡された車両。もとは同社のトロッコ列車用車両であったTR-400形であり、性能的にほぼ同じであるキハ125形に編入された。
改造の上2009年より日南線で運行される観光特急「海幸山幸」に使用されている。
関連タグ
黄色 イエロー ワンマン キハ200系
ロマンシング佐賀 - 2回目の企画「ロマンシング佐賀2」で使用されるラッピング車両はこのキハ125である。
ゾンビランドサガ-同じくラッピング車両として使用された。