「オレ達が乗った列車はよ、途中下車はできねえぜ!」
プロフィール
概要
反神羅組織「アバランチ」のリーダー。
屈強な体格をし、右腕に「ギミックアーム」と呼ばれる義手を装備している色黒の男性。
元来は出身地「コレル」で炭鉱夫として働いていた。
娘にマリンがいるが彼女は親友ダインの娘であり、実子ではない。
故郷と妻「ミーナ」、親友「ダイン」、そして自身の右腕を奪った神羅カンパニーへの復讐を誓い、「アバランチ」を結成する(現在は設定が変更されおりBCで崩壊したアバランチの名前と思想を引き継いだことになっている)。
行動原理は神羅に対する復讐心であるため、物語当初は目的を達成するためなら無関係の人間を巻き込む事も厭わない独善的な性格だったが、物語が進むに連れて過剰な復讐心から解き放たれていき、戦う理由が「マリンを守るため」と変化していった。
当初は神羅を憎んでいたこともあり、ソルジャーとして神羅に所属していた過去を持つクラウドをあまり信用していなかったが、エアリス救出のために神羅ビルに侵入しようとする姿を見て考えを改める。
最初は「リーダーは自分しかいない」と言うなど仕切りたがり屋な面もあったが、物語の中盤でクラウド&ティファが離脱した時には、代わりのリーダーが必要と唱えながらも「それは自分ではない」と言い、シドをリーダーに指名した。
マリンを溺愛しており、その親バカぶりは周囲から呆れられる程。
デートイベントではクラウドがマリンに目をつけているという誤解までした。
『FFⅦ』の後は、マリンをティファたちに預けて油田を探している。
武器は、ダインをかばった際に失った右腕を補うために装着しているギミックアームで、『FFⅦ』では、種類の違い(ガトリング銃、チェーンソーなど)によって遠距離攻撃ができるかどうか変わる。
『FFⅦAC』では義手に変形できる他、エネルギー弾も撃てるよう改良されている。
開発段階は「ブロウ」という名前だったが、北米で問題のある名前だった為、バレットに改名された。右腕に装備されているものも最初はボウガンだった。
戦闘
最大HP、たいりょく、せいしん3拍子そろって全キャラ中最高で、さらに武器のほとんどが遠距離攻撃なこともあって後列に配置されることがほとんどな都合上、生存能力が高い。
さらに見た目どおりちからもトップクラスなので単純な殴り合いに強いが、最大MP、まりょく、すばやさ、かいひりつは最低クラスである。
総じて最初から最後まで安定してスタメン入りな実力であることは間違いないだろう。
リミット技
レベル1
- ヘビーショット
ギミックアームにエネルギーを溜め、敵一体に発射。
- マインドブレイク
重力属性の技。
敵一体のMPを0にする。重力属性に耐性のある敵には効果がない。
レベル2
- グレネードボム
ギミックアームから爆弾を発射し、敵全体を攻撃。
- ハンマーブロウ
一撃死属性の技。
ギミックアームで敵単体を殴り飛ばす。
レベル3
- サテライトビーム
人工衛星にアクセスし、ターゲットをロックオンした後、人工衛星から極太のレーザーを発射。
必ずクリティカルヒットする。
- アンガーマックス
敵全体からランダムで18回、ギミックアームの高速乱射を浴びせる。
接近戦用の武器でも発射していることに対しては突っ込んではいけない。
ちなみに攻撃回数の都合上、合計で最も高いダメージをたたき出す可能性のある技である。
レベル4
- カタストロフィ
敵全体からランダムに極太のビームを10発、空中から発射する。
関連タグ
クラウド・ストライフ ティファ・ロックハート エアリス・ゲインズブール
レッドXIII ユフィ・キサラギ ヴィンセント・ヴァレンタイン シド・ハイウインド
ライダーマン:同じく戦闘用に改造した義手を用いて戦う戦士。なお、バレットの中の人は平成ライダー7作目終盤のキーパーソンだったりする。