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HAL研究所の編集履歴

2020-04-16 20:47:50 バージョン

HAL研究所

はるけんきゅうしょ

株式会社HAL(ハル)研究所とはゲーム開発企業の一つ。略称は『HAL研』・『ハル研』。

概要

1980年設立。略称は「HAL研」。設立当初はゲームだけではなくハードウェアなどのコンピューター事業にも関わっていた。


ハル研究所の出資会社が任天堂と取引していたこともあり、早い時期にファミコン市場に参入した。初めて任天堂ブランドとして発売されたのが『ピンボール』であり、後に社長に就任する岩田が最初に開発に携わった作品でもある。その後は自社ブランドとしてファミコン、スーパーファミコンで自社ソフトを販売したが、ソフトの売り上げ不振、山梨県での不動産投資に失敗したのが仇となり経営不振に陥ってしまう。1992年に任天堂から支援を受けて和議を申請し、翌年に社員であった岩田聡が社長に就任する。その後パソコン製品関係を開発する株式会社ハル・コーポレーションが分社化されてからは、ハル研究所はゲームソフト開発のみ行うようになる。任天堂によって販売されたファミコンソフト『星のカービィ 夢の泉の物語』がミリオンセラーを達成し、1999年に無事再建を果たして今に至っている。一方でハル・コーポレーションはエッガーランドの復刻版をPC向けに販売していたが、2002年に解散した。その後は任天堂の子会社ではないが、セカンドパーティーとして次々とヒット作を生み出すようになり、今に至っている。


星のカービィシリーズの生みの親として有名で、カービィシリーズ及びハコボーイ三部作ではHALの文字を模ったブロックが登場している。

1998年以降使われている「犬たまご」のロゴマークは糸井重里がデザインしたもの。


社名の元ネタは「2001年宇宙の旅」に登場するコンピューター「HAL9000」。


主な作品

自社ブランド作品

上記は後にカービィシリーズに小ネタとして盛り込まれている。


任天堂ブランド作品


スクウェアブランド作品


外部リンク


関連タグ

ゲーム 任天堂

桜井政博…カービィシリーズの生みの親。現有限会社ソラ社長。1989年-2003年在籍。

岩田聡…元HAL研社長。2000年に任天堂取締役、2002年に任天堂社長に就任。

糸井重里…MOTHERシリーズ、会社ロゴ関係

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