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概要
1991年8月31日にスーパーファミコンソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。
作曲は後にカービィシリーズに深く関わる石川淳が担当。HAL研究所が経営破綻する前の作品の1つであり、スーパーファミコン初期の隠れた名作として知られている。
パッケージを見るとSF系シューティングに見えるが実際は産業廃棄物処理のために作られた未来のアミューズメントパーク「ハイパーゾーン」という設定らしい…。詳しい解説はパッケージ裏、取扱説明書に記載されているが、中々カオスな内容になっている。
シューティングゲームとしては奥スクロールに分類され、目の前に現れる敵や障害物を蹴散らしていく至ってシンプルな構成。ステージの最後にボスが出現し、次のステージに進むことができる。全部で8ステージ。
なお、敵を撃破することでポイントを稼ぐことが出来、これによってより高性能な戦闘機に乗り換えることが出来る(パラメーターのグラフィックも変化していくという凝った演出もある)。
発売から約7年後…
本作の発売から7年後に『星のカービィ3』のダークマター&ゼロとの戦闘ステージ名として「ハイパーゾーン」の名前が再び使われた(ちなみに「グラスランド」と「リップルフィールド」もこの作品が元ネタ〈前者がエリア4、後者が同5の名称〉)。
カービィの方が記憶に残っているためか、2022年9月現在当タグが付いている絵9作の内7作がカービィ、1作が本作、もう1作がメイン画のHAL研設立40周年記念絵。
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