プロフィール
概要
対魔忍ユキカゼシリーズの主人公兼メインヒロインの一人である水城ゆきかぜの実母であり、薙刀や忍法『水遁の術』の使い手でもある。
対魔忍として井河アサギに匹敵するほどの勇名を馳せ、ゆきかぜにとっても憧れの母親そのものであった。
ルートによっては(手負いとはいえ)剣の達人である秋山凜子も太刀打ち出来ない程。
対魔忍ユキカゼ本編の5年前に、とある任務遂行中に地下都市ヨミハラに潜入したまま行方不明となってしまった。
また、不知火の夫(ゆきかぜの父親)が不知火が消息を絶った4年後(対魔忍ユキカゼ本編が始まる1年前)に死亡したため、人妻、爆乳、子持ち、未亡人という属性を備えた、対魔忍アサギシリーズ随一といえる熟女好きファン向けのキャラクターといえる。しかしかなりグラマラスなスタイルの持ち主の彼女から、なんで貧乳の娘が生まれきたんだという疑問は尽きない。
容姿
不知火の着用している対魔忍スーツは白以外の生地がシースルーになっている、所謂スリーブレスレオタードと呼ばれるレオタードの一種で、これと似た対魔忍スーツを、決戦アリーナの登場人物の一人であるふうま災禍も着用している。
水遁の術
不知火が得意とする術で、彼女をはそれを用いた幻術を得意とする為「幻影の対魔忍」と呼ばれている。
その幻術も非常に強力で、その場の人間を全てを夢の世界へ誘う事も可能。
原作における不知火の設定の違いについて
不知火は対魔忍ユキカゼ(以下ユキカゼ1)とユキカゼ2において、立ち位置等の設定がそれぞれ違っている。
まずユキカゼ1ではバッドエンドルートで登場するが、この場合は矢崎宗一という男によってメス豚奴隷調教済みで対魔忍を裏切っており、母乳アクメ、母娘ダブルピース、ゆきかぜの種違いの妹『ほたる』の出産報告、秋山凜子にメス豚になる喜びを説くなど、NTRや悪堕ちネタが満載となっている。
だが、ユキカゼ1のグッドエンドでは登場しないため、厳密にはユキカゼ1時点での彼女の行方不明後の状況は一切不明のまま終わっている。
続編であるユキカゼ2では、淫魔族の王であるインキュバス・黒井竜司の手によって調教され悪堕ちし、その後は淫魔王・黒井に付き従っていたことが判明する。ちなみに、決戦アリーナの報酬カードにおいて、不知火がどのように淫魔王に調教されたのかが描かれている。
また、ユキカゼ2において唯一の不知火のHシーンでは、何年も母乳姦で責められていたことになっており、それでも屈せず対魔忍として抵抗していたが、遂に淫魔王の黒井による直接の調教が始まった、という展開になっている。(ゆきかぜが悪堕ちする未来を明言しているシーンがあるため、バッドエンドにおける前日談だと思われる)
なお、ユキカゼ2のラストにて、黒井に付き従っている姿と合わせて驚愕するゆきかぜと凜子に「強くなったわね」と言い残して、黒井と共に去っていった。
つまり、ユキカゼ1やユキカゼ2、ともにグッドエンドルートでは不知火が行方不明後の空白の5年間の生活は謎のままなのである。
淫魔王も三人に再会を楽しみするような消え方をしたが、未だ続編が出ないので不知火がなぜ付き従っているのか真意はわからないままで、後の決戦アリーナや対魔忍RPGでも謎の人物扱いが続いている。
決戦アリーナ
カードは六種類。
ユキカゼ2準拠でイベントシナリオに登場し、一部のカードではユキカゼ1の設定で調教されている場面もあるが、未だ原作で真意を語られていない為、出番が全体的に少なかった。
対魔忍RPG
ユニットSR、配布SR、期間限定SRの三種類。
ちょくちょく登場しているがこちらでも謎が多い人物とされ、深くは絡んで来ない。
対魔忍とは別の魔族勢力(おそらく淫魔王と思われる)にて「幻影の魔女」として暗躍し、イベント「幻影の魔女」では対魔忍の部隊は米連の部隊と合同で、魔界の門の探索に当たる主人公ふうま小太郎や甲河アスカをその術で惑わしていた。
『対魔忍RPG』における6月限定SRユニット「【幻影の花嫁】水城不知火」版における花嫁衣装姿。「黒いウェディングドレス」を纏っている。