概要
ダイヤの5「ドロップホエール」、6「ファイアフライ」、9「ジェミニゼブラ」をギャレンラウザーに通して使用する。
カードの構成は仮面ライダーブレイドのライトニングソニックと同様であり、空中で分身し、仮面ライダーV3のように大回転しながら放つ炎を纏ったドロップキックである。
初期の仮面ライダーカリス戦で用いた時には、分身は幻影に過ぎなかった。しかし橘の融合係数が上昇したピーコックアンデッド戦からは、分身も実体を持って本体との同時攻撃が可能となった。仮に途中で攻撃されても攻撃されたほうが幻影扱いとなって消え、本体の攻撃がヒットするため隙が無い。もちろん、攻撃されなければそのまま本体と分身の同時攻撃である。
このピーコックアンデッド戦で放たれたバーニングディバイドの完成形態を、ファンサイドではバーニングザヨゴと呼ぶこともある。詳細はバーニングザヨゴ参照。
また後に仮面ライダーウィザードフレイムスタイルが似たような技を使用する。
余談
ギャレン役の天野さんも僕が一番好きな技と評している(2020年公式ムービー)。
なお、5と6だけで放つキックはバーニングスマッシュと呼ぶ。