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香川照之の編集履歴

2020-05-07 16:31:01 バージョン

香川照之

かがわてるゆき

日本の俳優。東京大学文学部卒。2012年から歌舞伎役者・九代目市川中車としても活動している。

プロフィール

生年月日1965年12月7日
血液型
出身地東京都
家族二代目市川猿翁(父/歌舞伎役者)、浜木綿子(母/女優)

主な出演作

実写

・『静かなるドン

・『鬼が来た!

・『フリック

・『彼女が死んじゃった。

・『キサラギ

・『坂の上の雲』 正岡子規

・『龍馬伝』 岩崎弥太郎

・『カイジ』 利根川幸雄

・『20世紀少年』 ヨシツネ

・『半沢直樹』 大和田暁

・『るろうに剣心』 武田観柳

・『あしたのジョー』 丹下段平


声の出演

・『ONEPIECE FILM Z』 ビンズ


昆虫を熱く語る香川照之

2016年10月10日NHK Eテレで、彼がカマキリの着ぐるみを着て昆虫を熱く語る番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」が放送され反響を呼んだ。


それは今年5月のことだった。俳優・香川照之はTBSの『櫻井・有吉THE夜会』に出演し、熱い思いを訴えた。「Eテレで昆虫番組をやりたい!!」

さっそく香川に会いに行くと、香川は専門家顔負けの知識とディテールあふれる昆虫体験をもつ“超”がつくほどの昆虫マニアだった。「自分は単に昆虫の変な生態が好きなんじゃないんです!本能のままにまっすぐに生きる昆虫の姿に生の本質を見るんです!」香川の熱い語りは止まらない。「ケータイまみれで時に自分を偽って生きねばならない子どもたちや、軟弱になったとか草食系とか言われる男子たちにそんな昆虫の姿を見せたい。自分はいつも昆虫から生きるヒントをもらっています。」…Eテレはそんな香川に、着ぐるみで昆虫のすごさと面白さを伝える番組を依頼した。(NHKのサイトより引用)


なんと、カマキリの着ぐるみに身を包み昆虫を熱く語る彼の姿が公共放送に現れたのである。


様々なインパクトある役柄を演じてきた彼だったが、まさかのNHKからのオファー・・・今回はNHKの本気に乗り攻めてきたのだった。カマキリとして。


そして番組では・・・


「草むらを見るとムラムラする」

「私はカマキリ!しかもメスだ!今日はお母さんと呼びなさい!」

「チョアー!」

「俳優生活 苦節28年」「本当にやりたかった仕事!」

スタッフ「香川さん休憩は」→香川「カマキリに休憩はない!」


・・・と、まさに攻めの名言(迷言?)まで飛び出す始末。


そして視聴者からは、「どうしてこうなった」「香川さん攻めすぎw」「香川照之の今後が不安になる番組」と反響を呼ぶのであった。

これがきっかけで、「キンチョール」のCMのオファーがきたという。


昆虫好きは生物学界隈の耳にも轟いており、カマキリに似た特徴を持つ古代種の昆虫に「クジベローサ・テルユキイ」という名前が付けられ、後の仮面ライダーゼロワン第1話の怪人ベローサマギアのモチーフにもなった。


そして、彼は昆虫と同じぐらい昭和ウルトラシリーズの大ファンである。「香川照之の昆虫すごいぜ!」では昆虫の話題そっちのけでウルトラセブンの話題にシフトしたり、クビキリギスをメトロン星人みたいな顔と例えたり、クマバチの飛行を「マットジャイロ」のようだと関心したりとそのトークは留まることを知らない。



関連タグ

俳優 歌舞伎役者 NHKの本気 カマキリ

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