概要
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍に海兵として属していた。
海軍を辞め、恩師の元海軍本部大将ゼファー率いるNEO海軍に参加した。
劇場版第12作目『ONEPIECE FILM Z』のために作者尾田栄一郎が考案したキャラクターで、同作の敵ゼットの部下の忍者である。
プロフィール
能力
名前 | モサモサの実 |
---|---|
解説 | 意図したものの成長を早める |
種類 | 超人(パラミシア)系 |
奇妙なダンスにより植物を操り、敵を拘束したり攻撃への盾として使用する。
他に、忍術を使う事ができ、大きな手裏剣や背負った刀剣を武器にしている。その俊敏な動きは分身して見えるほどで、「スピードは無意味」と豪語するロビンをして、早すぎてハナハナの実でとらえることが出来ないほどであったためペル以上の速度があると思われる(ただしあくまでビンズの身体に直接ロックオンできないというだけで、ハクバ戦のように範囲攻撃でなら捕まえられる可能性はある)。
性格
アイン同様、ゼファーを「先生」と呼び慕っている。また、ゼファーを慕い過ぎるあまり頼り過ぎている面が見られ、サンジにガキ扱いされてしまう。表情豊かで忍者らしく俊敏な動きで相手を翻弄する。「もさもさ~」が口癖。サンジからは「面白忍者」と呼ばれた。
活躍
劇場版第12作目『ONEPIECE FILM Z』で元海軍大将"黒腕のゼファー"率いるNEO海軍の幹部として登場し、全ての海賊を滅ぼそうと画策しルフィ率いる麦わらの一味と衝突。一味のサンジと3度の対決の末、「恋のメテオストライク」を受けて地面に叩きつけられ敗北した。
意識を取り戻し、アインと合流してルフィに敗北したゼファーを迎えに行くが、そこに黄猿率いる海軍が現れ、ゼファーの想いを汲んだクザンの作り出した氷壁に阻まれ涙ながらにゼファーと離別する。
関連タグ
ONEPIECE ワンピース ONEPIECE FILM Z ゼファー
緑牛:似たような能力繋がり。