ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アキレスD9の編集履歴

2020-05-20 21:17:27 バージョン

アキレスD9

あきれすでぃーないん

アキレスD9とは、『ダンボール戦機W』に登場した小型ロボット「LBX」の一つである。

「これが僕達の………人間の力です!!」


概要

人間の力の象徴とも言えるLBXであり、アーマーフレームのタイプはナイトフレーム。本編に先駆け、映画『イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W』で先行登場した。


デザインは、先代アキレスをベースとしつつ、ペルセウスの要素も取り入れたものとなっている。

半恒久エネルギー機関「エターナルサイクラー」をエネルギー源とする事で、無尽蔵のエネルギー供給により、圧倒的なパワーと機動力を得ている

また、トランザムじみた特殊モードとして「WV(ダブルブイ)モード」を使用可能。

基本装備は、大剣「オートクレール」と、レイピア「デュランダル」の二刀流。剣の名前はどちらもシャルルマーニュ伝説に由来するのだが、実は、デュランダルの元々の持ち主は、トロイア戦争でアキレスと敵対していたヘクトールである


必殺ファンクションは、背中の装置から8発の剣型のビット(子機)を射出し、相手を狙い撃つ「ソードビット」と、双剣に巨大なエネルギーを溜め、特大の斬撃を放つ「ビックバンスラッシュ」

さらに、オーディーンMk-2との合体技として、巨大な火の鳥の如く相手に激突する「ダブルレイウィング」も使用するほか、映画では、連続で斬撃を放つ「大真空斬」も使用した。


作中での活躍

世界の最適化と称してやりたい放題のミゼルに対抗する為に、山野博士らの手によって開発された。

当初は山野バンの機体として開発されていたが、バンの判断によって大空ヒロに譲渡され、その後はヒロの機体として活躍する。

そして、後に改めてバンの専用機として開発されたオーディーンMk-2と共に、人類最後の希望としてミゼルオーレギオンに立ち向かった。


漫画版では、パラダイスの最終決戦でミゼルオーレギオンに破壊されたイカロス・ゼロイカロス・フォースの後継機として、オーディーンMk-2と共に登場。

しかし、ダブルレイウィングはミゼルオーレギオンには通用せず、さらに、バンヒロを逃した事で、大した活躍も無く早々に御役御免となってしまった


公式外伝の『LBX烈伝』でも、引き続きヒロの愛機として登場するが、暴走したエンペラーM5からアラタを庇って撃破されてしまう

いかに旧世代の機体とはいえ、世界を救ったLBXとしてはあっけない最期を迎えたものである。

しかし、ソードビットを始めとする残存パーツは、ドットフェニックスと共にアラタアキレス・ディードに組み込まれ、最終決戦用LBX「アキレス・ディードカスタム」として生まれ変わる事になる。


関連タグ

ダンボール戦機W LBX ナイトフレーム 山野バン 大空ヒロ オーディーンMk-2 アキレス(LBX)

歴代ヒロ機:ペルセウス(ダンボール戦機) / イカロス・フォース / ディ・レギウディア

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました