『レモンアームズ! インクレディブル・リョーマ♪』
概要
Vシネマ作品『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』に登場する新アームズで、戦極ドライバーと初登場のレモンロックシードで変身した仮面ライダーデュークの新形態。
下記の公式動画から推測するに、完全版であるレモンエナジーアームズのプロトタイプらしい(テレビシリーズ本編のメロンアームズを除けば、何気にエナジーロックシードと対応する前身のロックシードに言及したのは同作が初となる)。
鎧武外伝第2弾の「デューク」編に登場する様子。ちなみに、「デューク」編は本編の前日譚と言う位置付けでゲネシスドライバーの誕生秘話を描いている為、そういった経緯で使用されると思われる。
形状・アームズウエポン
複眼やアーマーの色はレモンエナジーアームズと同じだが、頭部のヘッドホンを思わせるパーツやマントは無い。アーマーもエナジーに比べるとスリムになっており、肩のパーツがよりレモンの形状になっている。
アームズウエポンは、正式名称は不明だが「フルーレ」という仮称が付いたレイピアの様な形状をした片手剣。
余談
変身音を日本語に訳すると「素晴らしい/信じられない凌馬」で、数あるアーマードライダーの変身音声の中でも、設計者の趣味が爆発しているアームズである。
ここより先はネタバレ情報を含みます。本編未視聴の方はご注意!
概要2(ネタバレ注意!)
その正体は、かつて戦極凌馬が変身していたアーマードライダーで、仮面ライダーデュークのプロトタイプそのもの。ヘルヘイムの森の調査を始めたばかりの頃に仮面ライダー斬月と共に戦っていたが、どうやらしばらくの間使用されていなかった様子。
本編では、独自の調査で突き止めた黒の菩提樹のアジトへ凌馬と貴虎が乗り込んだ際、未だゲネシスドライバーが完成していなかったことから、念のために持ってきておいた戦極ドライバーとレモンロックシードで変身。斬月メロンアームズと共に仮面ライダーセイヴァーと戦った。
戦闘スタイルはレイピアを用いた近接戦。ちなみに、必殺技は劇中未使用。
なお、あくまでプロトタイプであったため、本編終盤でゲネシスドライバーとエナジーロックシードが完成してレモンエナジーアームズが誕生した後は使用されていない。
関連タグ
ゴッドマキシマムゲーマー:変身音に変身者兼開発者の名前が入っているフォーム繋がり。