何故この組み合わせ?
一見、共通点の無い二作品であるが、比べてみれば実はかなり共通点がある。
- 乗り物をモチーフとした人型のキャラクターをセールスポイントとしている。
- シルエットの似通ったキャラクターが多数存在する。
- 登場キャラクターの数が多く、敵味方両陣営が織りなす群像劇の形をとっている。
- 一人の声優が複数のキャラクターの声を兼任している。
また、一部の艦娘がプレイヤーである提督を司令官と呼ぶことから、双方の作品のファンの中にはコンボイ司令官を思い浮かべる人も多い。
声優ネタ
『キュートランスフォーマー』二期9話に登場したアーシーの声を担当したのは、『艦これ』で吹雪型駆逐艦や二航戦等の声を担当した上坂すみれ。
その後の2016年秋季イベント『発令!「艦隊作戦第三法」』にて実装されたサラトガ及び朝風の声を担当したのは、奇遇にも『トランスフォーマープライム』にて同じくアーシーを担当した伊藤静だった。
なお、伊藤の相方とも言うべき生天目仁美も2017年夏季イベント『西方再打通!欧州救援作戦』で実装されたルイージ・トレッリ役で『艦これ』に参加したが、彼女も『トランスフォーマープライム』のジューン・ダービーおよび『トランスフォーマーアドベンチャー』のウィンドブレード役でトランスフォーマーの出演経験がある。
その他の小ネタ
- 『カーロボット』のゲルシャークには牙提督、『マイクロン伝説』のショックウェーブには剛腕提督の役割が付いているが、残念ながら彼らをネタにした作品は少ない。
- 実写版の4作目である『ロストエイジ』で舞台になった中国では、トランスフォーマーを『变形金刚』と呼ぶ。