概要
CV:神奈延年
年齢は22,23歳ぐらいの青年で、容姿はクセッ毛の赤髪と紫色の瞳のタレ目が特徴。「~、これがな」という語尾を付ける癖がある。
性格については記憶喪失になる前と後で大きく差がある。
記憶喪失ではない状態の彼は常に冷静沈着ながら義理堅く、口ではいろいろ言いながらも正義感ある男である。
登場作品
スーパーロボット大戦A
主人公として選んだ場合、記憶喪失で登場する。
記憶喪失のときは、背景が何もなかった場合の素の性格なのか、ポジティブで三枚目な人物となっている。(この性格のときは「アホセル」とも呼ばれる)
兵士として相当の戦闘訓練を受けており、機動兵器の操縦技術や肉弾戦での体術能力の高さは群を抜いている。
記憶喪失の状態でも、その優れた戦闘能力が失われることは無かった。
『機甲戦記ドラグナー』のドラグナーパイロット3人組と仲良くなり、悪友のような関係になる。
女主人公(ラミア・ラヴレス)を選んだ場合は、ライバルとして登場。
冷徹で任務に忠実な人物として登場する。(この性格のときは「悪セル」とも呼ばれる)
OGシリーズ
ソウルゲインに乗り、敵キャラクターとして登場する。(「悪セル」として登場)
戦闘BGMはライバル時のものではなく、Aでの主人公時のものがかかる。
OG2では主人公たちに倒されるが、OG外伝で同じく主人公たちに倒されたアルフィミィと共に復活し、ともに行動するようになる。その後、紆余曲折を経ながら終盤で仲間になる。
ちなみにOG2とOGSでは微妙に言動が違い、OG2では以前の世界で敵だったキョウスケ・ナンブに異常な執着を見せるが、OGSではその辺に区切りをつけている。また、アルフィミ曰くツンデレらしい。
多機能トンファー「ミズチ・ブレード」を片手に生身で戦闘をこなす。青龍鱗も出しちゃいます。
記憶を失っており、性格は「A」のようなアホセルに近い。
固有スキルとして精神コマンドがランダムでかかる「博打」を時々発生させる「記憶の断片」がある。
OG外伝の設定の関係でアルフィミィと共に登場する。2人で1ユニット扱い。
無限のフロンティアEXCEED世界から帰還したところというタイミングで参戦。ソウルゲインの性能も相まって非常に頼れるパイロットである。
生身の戦闘技術を活かしてトウマ・カノウの特訓に付き合っており、周囲からは「意外と面倒見がいいのか」と驚かれていた。
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
シャドウミラーとして登場。最終話では彼の攻撃が後にラスボスに止めを刺す布石となった。
搭乗機
※完全な専用機はソウルゲインのみであり、ヴァイサーガはラミアも乗れる。また、スパロボAではリアル系で始めたときのみソウルゲインが量産機として登場する。
OGシリーズではアシュセイヴァー、ラーズアングリフの両機共に他のパイロットでも乗換が可能である。(というかラーズアングリフは実質ユウキ・ジェグナンの専用機と化している)
関連タグ
シャドウミラー レモン・ブロウニング ヴィンデル・マウザー ラミア・ラヴレス