概要
CV:政宗一成
『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』から登場。第2話にて宿敵ブロードキャストと戦い相打ちになったサウンドウェーブが、第4話にてスコルポノックが持ち込んだマスター星の技術により復活した。
カラーリングが青から黒になり、胸のケースの形が変わった。一方でポータブルカセットプレーヤーに変形したり、カセットロンとの篤い信頼関係は変わらない。
ツインキャスト(復活したブロードキャスト)を憎んでおり、配下であるカセットボットを部下にしようと企んでいる。
ガルバトロンへの忠誠心はそのままで、ヘタレになったサイクロナスに変わりガルバトロンの片腕となった。だがリーダーがメガザラックに変わるとこれに帰順した。ガルバトロンの狂気の計画を知ったとすれば無理もないが。
シリアスな設定が目立つが、第16話で岩に躓いて転んだり、自分で自分の足を踏んで痛がったりとドジな面もある。
アニメ放送当時の玩具は、サウンドウェ-ブを改良し、カセットロンを二枚収納できるようになっている。
『アニメイテッド』の玩具展開にもラインナップしているが、アニメ劇中では名前が違う。
レジェンズ
タカラトミーの玩具シリーズ『レジェンズ』では、「LG36 サウンドウェーブ」にヘッドマスターとして付属する。頭部に変形させ、ラジカセおよび基地に変形するトランステクター(胴体)にヘッドオン(合体)することで、サウンドウェーブが完成する。
ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー
CV:ラファエル・ゴールドスタイン/吹:多田野曜平
Webアニメ『トランスフォーマーウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』ではショックウェーブの実験によって誕生したサウンドウェーブのクローンとなっている。
自身のドームでエネルゴンの取引を行っており、バンブルビーとよく取引を行っていた。
明るく振舞っているようにみえて自分の出自を気にしている。