スペック(プロフィール)
概要
ツバサマルとは本編開始から二千年前に妖怪達と戦った三賢人の魂が転生した存在である三神将の内の一体であり、隠流忍術極意の『心』を司るハヤブサに似た白い怪鳥の巨大戦力である。また、書籍やサイトによっては『聖忍獣(にんせいじゅう)ツバサマル』と呼ばれることもある。
無敵将軍や隠大将軍と違ってカクレンジャー達が乗り込んで操ることはできないが、巨大戦等ではカクレンジャーのピンチを察知して飛来し、援護を行う。
人型ではないため肉弾戦の類は一切行えないが、素早い飛行と両方の翼の先端に備わったキャノン砲である『ツバサキャノン』が武器である。
カクレンジャーにおける『スーパー合体(グレート合体)の要』とも言うべき存在であり、
無敵将軍と『超忍者合体』することで(無敵将軍が)『スーパー無敵将軍』に、
隠大将軍と『翼合体』することで(隠大将軍が)『スーパー隠大将軍』にそれぞれなることができる。
余談
ニンジャレッドの専用武器である『雷鳴剣ヒカリマル』はツバサマルが授けたものであり、それが貴公子ジュニアことガシャドクロとの一騎打ちでの勝利の決まり手となった。
ツバサマルは『三神将』の内の一人であり、設定上は他の二人と同じくニンジャマンの師匠であるのだが、本編のクリスマス回では、弟子であるニンジャマンに『ツバサマル』と呼び捨てにされていた。
パワーレンジャーでは
『ファルコンニンジャゾード』及び『ニンジャ・ファルコンゾード』という名前のメガゾードとして登場しており、ホワイトレンジャー(キバレンジャー)が使役する。