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ヴァルキリー(悪魔城ドラキュラ)の編集履歴

2020-09-20 02:19:46 バージョン

ヴァルキリー(悪魔城ドラキュラ)

ばるきりー

ヴァルキリーとは、北欧神話に登場する半神。 ここではコナミのゲーム作品『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場する敵キャラクターについて記載する。

概要

悪魔城ドラキュラ 暁月の円舞曲で初登場した敵キャラクター。

邪悪な心に聖なる力を持つ美しい戦乙女。海外版での名称も同じく「Valkyrie」

その見た目は背中から生えた1対の白翼、羽飾り付きの兜から覗く朱髪ロングヘアー

青色を基調としたに身を包み、長槍で武装した勇ましくも美しい女戦士の姿をしている。

他の邪悪極まる女性型モンスター達とは一線を画す、神聖なデザインが特徴的と言えるだろう。


元ネタは北欧神話に登場する半神ワルキューレ

多くの創作で頻繁にモチーフ元になる彼女達だが、本シリーズでは普通のザコ敵扱いである

姿形は概ね踏襲されているし、元々役職名であるため、何体も登場してもおかしくはないのだが、

彼女達は直接人間に禍を齎す存在ではないにも関わらず、何故か好戦的に襲い掛かってくる

聖なる存在でありながら悪魔城の魔力に屈してしまい、邪悪に染まってしまったのだろうか・・・?


尚、似た姿をしたお仲間であるエリニュスとは必ず共演しており、その声も全く同じ。

また両者共に悪魔城ドラキュラシリーズでは珍しい聖(光)属性を操る数少ないザコ敵でもある。

暁月の円舞曲

HPは55。MPは999。弱点は刃(斬)属性、闇属性、毒属性、呪属性。耐性は聖(光)属性

出現場所は『幻夢宮』『時計塔』の2エリア。登場時期は中盤以降だが、その強さは脅威的。

攻撃方法はコチラと一定の距離を保ちながら、斜め上方向から槍を突き出して突進してくるだけ。

この移動中が実に厄介であり、移動速度が早いのは勿論、コチラ側から攻撃を仕掛けようにも、

彼女は必ず一定の距離間を維持しようとするため、コチラの武器攻撃が届かない事が多いのだ。

槍による突進攻撃も発動が早く、普通に左右の移動やジャンプだけでは回避する事も難しい・・・


つまり彼女を攻撃するには攻撃を誘った後の隙を狙うか、遠距離系の能力を使用するしかない

闇雲に攻撃したりせず、予備動作中の隙を見計らって、攻撃範囲の広い大剣系の武器で戦おう。

しかし闇属性の大剣であるダインスレイブは入手時期を考えても攻略用には使えないため、

オススメは登場時期も出現場所も同じである『ディスクアーマー』のソウルを使用する事。

「敵を切り刻む円盤」なら刃(斬)属性かつ、遠距離から広範囲を攻撃できるため相性は抜群だ。

特に『時計塔』では不安定な歯車の上で戦う事も多く、リーチの長い攻撃手段は重宝するはず。


ドロップアイテムは槍系の武器パルチザンと体防具てつのむねあて

『パルチザン』ATK(攻撃力)+39『てつのむねあて』DEF(防御力)+25で特殊効果は無し。

性能としては時期相応なのだが、ドチラも店売りの品であり、固有のドロップアイテムではない。

折角、戦乙女な彼女のイメージにもピッタリなアイテムなのに、活躍の場は少ないかもしれない。

センシティブな作品

「そこだッ!」

・・・え?この色々と危ない姿の美女は一体誰なのかって?勿論、ヴァルキリーで間違いないですよ?

嘘だと疑うのならば、今すぐにゲームをプレイして彼女のソウルを入手しましょう。しなさい

彼女のソウルから得られる能力は「斜め上に剣での一撃」。文字だけでは分かり難いだろうが、


つまりは召喚された(後ろ向きだが)全裸の彼女が剣で攻撃してくれるのである(!?)


残念ながら全身は召喚されていないのだが、彼女の美しいアレはバッチリ見えているし、

横からでもしっかりと見えている豊かなソレも、彼女が攻撃する度にはっきりと揺れているし

だがどんなに攻撃の向きを変えたとしても、彼女は絶対に正面を向いてくれない心折仕様と

そのギリギリまでに攻めた素晴らしい姿だけでも、このゲームを買う価値は大いにあるだろう


勿論、性能面でも超優秀。消費MPは+50と少し多めだが、それ相応の高い攻撃力に加え、

前方への広い攻撃範囲かつ、殆どの敵に対して有効な聖(光)属性持ちと汎用性の高さは抜群。

ただし剣の部分にしか攻撃判定がなく、また発動こそ早いものの、連射する事はできないため、

使いこなすには慣れが必要となるだろう。尤も、上記の要素の前では全て些細な問題なのだが

また欠点である燃費の悪さについては、MP回復速度が上昇するアクセサリ『ルーンリング』や、

同じ効果を持つウッドゴーレムのソウルを組み合わせる事で大幅に改善する事ができる。


しかし敵であった時の姿と異なっている理由については不明。得物も槍ではなく剣になっている。

またソウルから召喚しているはずなので、これが本来の姿のはずなのだが、何故か全裸である。

水の様に透き通った見た目になるのも守護霊的な存在だからと、一応説明できなくもないのだが

次回作では普通に鎧を身に纏った姿になるため、やっぱり理由がない。・・・もしや蒼真君の趣m(略)

ではないとすれば、開発途中に女性剣士ネメシスの能力と入れ替えられたのかもしれない。

蒼月の十字架

HPは70。MPは20。弱点は突属性、斬属性、闇属性、毒属性。耐性は聖(光)属性

出現場所は『黒の礼拝堂』『妖魔迎賓館』の2エリア。やはり中盤からの登場となる。

前作よりは好戦的な血の気が引いたのか、本作では全体的に動きが遅く、かなり弱体化している。

高い追尾性も抑えられ、コチラからジャンプ攻撃を繰り出しても避けられる事が無くなった他、

攻撃方法は横方向に並んだ時に突進してくるだけ。見てから回避しても十分間に合うだろう。

しかし戦う場所の殆どが足場が悪いため、攻撃するチャンスがある内に一気に倒してしまおう。


ドロップアイテムは体防具『ブレストプレート』にHP回復アイテム『ホットケーキ』

『ブレストプレート』DEF(防御力)+12に特殊効果は無しと、入手時期相応な性能で地味目。

そもそも2つ前のエリア『魔導研究棟』に出現する『ボンバーアーマー』からもドロップするし、

ほぼ同じ時期に店売りされているし、更には『狂乱の花園』エリアに普通に落ちているし・・・

メープルシロップが欠かせない『ホットケーキ』の回復量は+70となかなかに優秀。

コチラは固有のドロップアイテムであるため、ソウル狩りのついでに集めておくと良いだろう。


また彼女のソウルは大剣系の武器グレートソードデュランダルに強化したり、

槍系の武器ハルバードランスに強化するため、最低でも3個は集めておきたい。

一応、『悪魔城最上階』で拾う事もできるのだが、上記の武器をメインに使用している場合は、

流石にその頃には威力不足で苦しむ事になるはずなので、先に強化しておく事をオススメする。

センシティブな作品

「突貫!」

・・・え?何故メインイラストをもう1回掲載するのかって?重複してしまって大変申し訳ないのだが、

実はこのメインイラストのヴァルキリー、ゲーム内で敵として登場しているご本人ではない(?)

本作における彼女の能力は「ヴァルキリーに変身して突撃する」になっているため、要するに・・・


この娘は主人公の蒼真君です(!?)


19歳大学生、まさかの公式女体化である・・・まあ、厳密には少し違うけどそれはそれd(略)

欲を言えば前作の素晴らしい御姿を、画質が飛躍的に向上した本作でも是非見たかったものだが、

今回の変身した姿もなかなかに美しいため、蒼真君本人には悪いが大いに楽しませてもらおう。


さて、その性能の方だが実に優秀。変身中は突進以外の行動はできず、方向転換もできないが、

無敵状態かつ敵を貫通して突進するため、地上のザコ敵を移動のついでに殲滅する事ができる。

更には無敵時間を利用して苦手な敵を通り抜けて、背後から攻撃なんて使い方もできてしまう。

また彼女のソウルは最大レベルが『1』であるため、最初から高威力を発揮できるのも嬉しい所。


ただし継続消費MPは+30と少し多めであり、また段差を登る事もできないため注意しよう。

主な使い所としては周回プレイ時における高速移動手段、またはレベル上げ用となるだろう。

特に『悪魔城最上階』ではヨーコさんに化けたサキュバス9体並んでいる長部屋があり、

INT(魔法攻撃力)が十分に高ければ、往復し続けるだけで狩り続ける事ができるためオススメ。

高いMP消費量の問題も、近くにセーブポイントがあるため、そこまで問題にはならないはずだ。


また移動手段としても、便利なブラックパンサーの能力「衝撃波を伴う高速移動」が、

周回プレイでは引継ぎ不可能であるため、序盤から使用できる彼女の能力が重宝する事だろう。

アクセサリ『ルーンリング』トレントのソウルを併用すればMP問題も解消できるはずだ。

・・・何々?それでも序盤からではMPが足りない?『カオスリング』を入手すれば万事解決ですよ?

余談

『暁月の円舞曲』『蒼月の十字架』では特定の条件を満たす事で其々のラストエリア、

前者では『混沌』、後者は『深淵』に最強のアクセサリ『カオスリング』が出現する。

その効果は『暁月の円舞曲』では「MP消費を0にする」という非常に強力なもの。

『蒼月の十字架』では「MP回復速度が約30倍になる」という効果に変更されたものの、

ドチラもソウルコンプリート後のご褒美として相応しい正に最強のアクセサリと言えるだろう。


・・・さて、その条件なのだが『暁月の円舞曲』の場合は「全てのソウルを入手する事」

そして『蒼月の十字架』の場合は「全てのソウルを入手している状態にする事」である。

「・・・何が違うの?」と思ったそこの貴方。つまり過去に入手した履歴は一切参照しないのだ

正確には「(ヘルファイアを除く)入手可能な全てのソウルを現時点で持っているかどうか」


前者の場合は一度入手したソウルは消す方法が存在しなかったため、特に問題はないのだが、

武器合成やソウル解放で任意で消費できてしまう後者の場合は、ソウル0個が普通に起こり得る

そのため1周につき1個しか入手できないボス敵のソウルを先に武器合成で消費していた場合、

特に初回プレイでは『カオスリング』が出現しなくなり、入手は2週目以降になってしまう


もしアイテムコンプリートも同時に行う場合は、先に『カオスリング』の入手を頑張ろう。

ちなみに一度『カオスリング』を出現させた後、ワザと入手せずにソウルを消費した場合でも

『カオスリング』は普通に消えてしまうため、武器合成後に改めて入手なんて事はできない。

態々こんな変な事をするプレイヤーはいないとは思われるが、出現後はすぐに入手しておく事

関連タグ

悪魔城ドラキュラ 暁月の円舞曲 蒼月の十字架 ヴァルキリー エリニュス ネメシス

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