概要
CV:高梁碧
悪魔城ドラキュラシリーズの登場人物。
初登場は『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲(メヌエット)』で当時24歳(2011年生)。
教会に所属する魔法使い。性格は人付き合いがよくおせっかい。
主人公・来須蒼真の幼馴染である白馬弥那の家に頻繁に出入りしており、彼女のお姉さん的存在でもある。有角幻也とは顔なじみ。
『悪魔城伝説』に登場したサイファ・ヴェルナンデスを輩出したヴェルナンデス家の末裔(サイファはラルフ・C・ベルモンドと結婚しているのでサイファの直系の子孫かどうかは不明)。
『悪魔城ドラキュラ黙示録』や『黙示録外伝』に登場するキャリー・ヴェルナンデスとは同族。
登場作品
暁月の円舞曲
作中での活躍は特になく、蒼真と2回ほど会話した後グラハム・ジョーンズに刺されて最終決戦まで倒れたままだった。
蒼月の十字架
ユリウス・ベルモンドと共に行動し、セリア・フォルトゥナの率いるカルト教団の本拠地に乗り込んだ。
蒼真と合流してからはユリウスからの伝言を伝える役目と集めたソウルと武器を融合させる魔法を駆使して蒼真のサポートに徹した。
ちなみにこの合成を使わないと手に入らない武器も多く、前作に比べて彼女の重要度は大幅に増した。
また、蒼真が魔王として目覚めるバッドエンディング後に追加されるユリウスモードでやっとプレイヤーキャラとなり、本編でヨーコのいた場所に行くとそのまま仲間となる。
本作の性能
ユリウス、アルカードに比べてサブウェポン向きの性能となっている。
メインウェポンは杖で相手を殴り、そのときのダメージに応じて自分のHPを回復する。リーチと威力は低め。
Harmony of Despair
本作では特にストーリーは無い為、何かをしたというのはない。
本作の性能
シャーロットと同じ魔法依存キャラ。魔法で高威力のダメージを叩きだせるのが強みで、魔法を敵にヒットさせて鍛えていけばボスを早々に沈めることができる最強クラスのボスキラー。
倒すのが面倒なメナスやアシュタルテに強い。
ただし、通常攻撃の杖の回復能力が失われ、急降下キックができない、技のバリエーションが少ないという難点を抱えている。
ちなみに、ユリウスと同じくスライディングに隙がないため、スライディングブーツを装備してスライディングすればウィングブーツを装備している人を引き離せるほど早い。
マルチプレイの協力モードではやられてしまうとスケルトンに変身させられてしまう為、ヨーコもやられるとスケルトン姿に変えられてしまう。
スケルトン・ヨーコ「やっちゃったあ♪」
『黙示録』や『黙示録外伝』に登場したかつてのヴェルナンデスの成れ果てのように魔物にされてしまったヨーコだが、ヴェルナンデスの成れ果てとは違いスケルトンの姿なので魔法どころか杖も使えなくなり、骨投げでしか戦えなくなってしまっている。
さらにスケルトンになってしまうとスライディングブーツといった装備アイテムの効果も消えてしまうので注意。
ラジオチャットなど
選択時 | 行くわよ! | よろしく | よろしくね |
---|---|---|---|
まかせた | まかせたわ | 了解 | ラジャ♪ |
しまった | やっちゃった | ごめん | ごめんねぇ |
よくやった | やるじゃない | ありがとう | ありがとう |
ここ | ここよ | さようなら | またね |
外部出演
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではHOPEランクのスピリッツで登場。シモンに最後の切りふだを使わせると入手できる。効果は「アイテムヒッター」……それ、杖でぶん殴れって事ですか。
コラボDLC「悪魔城ドラキュラの頌歌」で登場。蒼真でアバドンを倒すとアンロックされる。
初期装備は「トニトルス」。自機の真横とその斜め上下に雷の矢を発射する。進化して「テネブリス・トニトルス」になると進化前の攻撃に加えて黒色の雷の球体を広範囲に発射するようになる。
また、アルカナⅢ「悲劇の王女」を最初から所持しており、移動中は特定の武器(ヨーコの初期装備も該当する)の連射速度がアップするため、なるべく足を止めずに戦うと有利になる。
テーマ曲はDracula's Tears(ドラキュラの涙)。
なお、トニトルスは奪われた刻印に登場する雷のグリフだが、本作では雷の呪文として扱われている。そのためか、強化版ではグリフの名前の法則から外れて頭にヴォルが付いていない。
(tonitrus…ラテン語で「雷」、tenebris…同じくラテン語で「暗闇」)