概要
CV:高梁碧
白馬神社の一人娘である巫女で、『暁月の円舞曲』『蒼月の十字架』の主人公・来須蒼真の幼馴染。
キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲(メヌエット)
巫女姿で登場している。年齢は18歳。
蒼真と共に日食に封印されたドラキュラ城に閉じ込められた。
特別な力などは持っていないが、非常に親しみやすく、ごく普通に付き合えるため、蒼真がもっとも心を許せる人物の1人として描写されている。
悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架
前作(暁月の円舞曲)から一年経っているため、19歳になっている。
巫女姿ではなく、ミニスカートにニーソックスやニーハイブーツを履いた私服姿で登場している。
余談
彼女の名前は「吸血鬼ドラキュラ」の登場人物ミナ・ハーカー(マーレイ)をもじったものと考えられる。
コッポラ版「ドラキュラ」(1992年の映画)ではミナは人間時代のドラキュラの妻エリザベータと瓜二つ(生まれ変わり?)であり、婚約者ジョナサン・ハーカーとドラキュラとの三角関係が描かれた。バンパイアキラー以降の悪魔城シリーズはコッポラ版ドラキュラに強い影響を受けており、ドラキュラの妻のリサ(※リサはエリザベータの愛称)を始めとした設定をここから拝借しているのだが、ドラキュラと関係ある蒼真の彼女に「ミナ」という名前の女性を位置づけるのもその一つと言えるだろう。
関連タグ
Vampire Survivors:悪魔城コラボDLC「Vampire Survivors: Ode to Castlevania」でまさかの操作キャラとして登場。