概要
デビルサマナーシリーズ3作目にあたる「デビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ 対 超力兵団」、4作目の「デビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ 対 アバドン王」で、ともに主役を務めている。
RPGとしては珍しく、主人公として続投した続編が作られているキャラクターである。
プロフィール
性別 | 男 |
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生年 | 不明 |
年齢 | 10代後半(17歳) |
身長 | 175cm |
体重 | 65kg |
血液型 | O型 |
好物 | 密がたっぷりの大学芋 |
好みのタイプ | 任務があるので頓着しないようにしている |
職業 | デビルサマナー(兼探偵見習い) |
住まい | 矢来区鳴海探偵社に住み込み |
代々悪魔退治と悪魔召喚を生業としてきた悪魔召喚師(デビルサマナー)。一族の14代目を襲名し、表向きは「鳴海探偵社」の探偵見習い、裏では帝都守護を課されたデビルサマナーとして暗躍する。帝都にある弓月の君(ゆづきのきみ)高等師範学校に通う生徒でもある。
身長175cm、体重65kg、O型。年齢は十代後半、好きな食べ物は大学芋。NPCである女生徒達の話によれば、「絵草子からそのまま抜け出してきた王子様」のような、極めて端正な容貌の持ち主。学帽と外套(がいとう)が特徴的(学帽は銭湯や温泉でも脱がない)。腰には愛刀「退魔刀」を下げ、拳銃と悪魔召喚器の封魔管を使って悪魔達に挑む。漫画版では剣道の時に帽子は普通に脱いでいる。小説版によると、母は他界している模様。小説版での本名は、苗字は不明だが名前は『錠平』。
デビルサマナーとしての能力は高いものの若年ゆえの人生経験の薄さからか駆け引きの甘さを見せる面も多く、相手の仕掛けた罠に容易く嵌る事が多い。一方で嵌められても実力で突破する事が大抵なため、相手側からすれば厄介極まりない存在でもある。
また、作中にはストーリー展開上で迷い込む平行世界の同一人物である「葛葉雷堂」も登場している。こちらの葛葉雷堂は本編のライドウと異なり顔に傷を持つ容姿も含めてハードボイルドな雰囲気を漂わせる人物として描写されており、後述する他作品での登場時には両者の違いがより明確に描かれている。
ゲスト出演
「デビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ 対 アバドン王」の初回版に付属された「真・女神転生III -NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション」において、主人公に立ちはだかる敵として、ライドウがゲスト出演している。
このため、真・女神転生Ⅲや、その主人公人修羅と共にライドウが描かれた絵が多数存在している(詳細はマニクロへ)。
3DSリメイク版ソウルハッカーズのEXダンジョンにCV付き<杉田智和氏>でゴウトとともに登場。ゴウトのCVは中田譲治氏。
好物
好きな食べ物は大学芋だが、これは『超力兵団』の発売イベントでファンからの「ライドウの好きな食べ物は何ですか?」という質問に、想定外であったためか非常にうろたえた金子一馬氏が苦し紛れで答えた「大学イモ?」という回答から生まれた設定である。
後に『アバドン王』にて別世界のライドウである雷同との最後の会話での選択肢に「大学芋を所望する」というものがあるが、これはここから来たもの。これに雷同は「私と同じか」といった旨の返しをしたため、雷同の好物も大学芋だと思われる。
コドクノマレビトでは大学芋をトーストの上に載せて食べていた。
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主な関係者
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