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鳴海

なるみ

本項では『デビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ』シリーズに登場する鳴海について記述する。画像右が『超力兵団』時の服装、左が『アバドン王』時の服装の鳴海。
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曖昧さ回避編集


概要編集

ドラマCDデビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ対隻眼化神』でのCV子安武人


帝都に建つ銀楼閣という名のビルヂングにて、オカルト事件を扱う「鳴海探偵社」の所長でありライドウの上司。ヤタガラスの傘下でライドウの監査役を任ぜられている。葛󠄀葉一派の事やデビルサマナー(悪魔召喚師)の事については理解している模様。ただし霊的な力を持たない一般人なので、ゴウトの声は猫の鳴き声にしか聞こえず、実体化してない悪魔を認識することも出来ない

普段は飄々とした性格だが、探偵としてはかなり有能であり軍部や政府筋にコネを持っている。

また、私利私欲で弱者を貶めるような輩には徹底的に立ち向かう熱い心の持ち主でもある。


超力兵団』で遊べるミニゲーム麻雀において、イカサマをしているのか、やたらと国士無双してくる。「悪いな ライドウ! …ワハハハ!」という鳴海の台詞を見たプレイヤーも多いはず。

どんなにライドウからお金を巻き上げようとも、料亭竜宮のツケは払わない。

※続編『アバドン王』でも、ある別件依頼をこなすと麻雀が出来るようになる。今作は卓を囲むメンバーは自由に選択できる。


初出の『デビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ 対 超力兵団』では、探偵として行動している様子が作中であまり描写されておらず、「本当に有能な人物なのか?」という疑問の念をプレイヤーに抱かせた。だが、続編『デビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ 対 アバドン王』では、前作とは別人かと思える程の有能さと働きと上司ぶりが描写された・・・本当に有能な人物であった。

余談だが、『超力兵団』の前日譚である小説『死人驛使』(しびとえきし)では、良くも悪くもゲーム本編とはまた違った印象がある(小説自体は、ライドウの本名の初出や個性豊かな仲魔の描写、初代キョウジの登場(金子一馬による人物イラストあり)など、「ライドウ」シリーズの数少ない関連作品、もしくは『デビルサマナー』シリーズ関連の資料とみれば一読の価値はある)。


元は陸軍で密偵をしていたらしく現職の密偵である川野定吉によるとその道では有名な人物であったらしい。しかし若い頃に色々あって除隊しヤタガラスの協力者として燻っていたころライドウと出会いかつての情熱を取り戻していく。


『コドクノマレビト』ではライドウの危機に車で突っ込んだりヤタガラスのやり方に反発し依頼は受けたものの多額の報酬を突っぱねたり悪魔相手に大立ち回りの活躍をし、『隻眼化神』では演技力と推理力で事件の元凶を追いつめる活躍を見せる。


関連タグ編集

デビルサマナー ライドウ 超力兵団 アバドン王

死人驛使 コドクノマレビト 隻眼化神

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