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Lostorage_incited_WIXOSS

ろすとれーじいんさいてっどうぃくろす

2016年10月から放送されたテレビアニメ。『selector』に続く『WIXOSS』の第2シリーズ(通期3期)。
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概要編集

2014年に放送された『selector』シリーズ(第1期『selector infected WIXOSS』および第2期『selector spread WIXOSS』)に次ぐ第2シリーズ『Lostorage』の第1期(通期3期目)。


本作も前シリーズと同様にタカラトミーTCGWIXOSS』の(逆)販促アニメであり、アニメーション制作は引き続きJ.C.STAFFが行うが監督・シリーズ構成・キャラクターデザイン等のスタッフは一新される(音響監督の岩波美和と劇伴作曲の井内舞子、エンディング曲のCyuaは続投)。キャラクターデザインはさらちよみ、ルリグデザインはHitoto*


最終話のラストで2期(通期4期目)のタイトル『Lostorage conflated WIXOSS』が公表されている。2017年12月にテレビシリーズの序章に当たるOVA『-missing link-』がカードセットの付録扱いで発売された後、2018年春アニメとして放送開始した。


前シリーズとの相違点編集

ストーリー上は前シリーズの直接の続編となっているが、既に「夢限少女」を巡る都市伝説は終息しているため何者かが新たにTCG『WIXOSS』を使って開始したバトルが繰り広げられる。舞台は前シリーズが西新宿だったのに対し、本作では池袋が中心とのこと。


前シリーズとの特に大きな相違点としては、以下の2点が挙げられる。


セレクター編集

前作ではルリグを引き当ててセレクターとなるのは女子中・高生ばかりであったが、本作では老若男女を問わずセレクターの資格を得る可能性がある。ルリグと契約してセレクターとなった者は最初に自分の記憶を換金した5枚の「コイン」を元本として与えられ、この「コイン」が他のセレクターに勝てば金貨に変わり、負ければ錆び付いて記憶が欠落してしまうと言う。


勝者には敗者の記憶を改竄する権利が与えられるが(行使しなくとも良い)、セレクターを続けられるのは「ルリグと契約してから90日間」と言うタイムリミットが存在する。


ルリグ編集

全シリーズのルリグはゲームマスターのが創造した「原初のルリグ」2体を除いて「元・夢限少女」であったが、本作では既に「元・夢限少女」のルリグは存在していない(と思われる)。


本作のルリグはセレクターが引き当てた段階では全て同じ姿をした無数の素体(TCGのPR-314《ネクスト・レディ》に描かれている)として登場し、契約が成立すると個々のセレクターに応じた姿へ変化するらしい。


登場キャラクター編集


セレクター編集


ルリグ編集


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