ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
蛮族(FF14)の編集履歴2020/11/15 17:21:49 版
編集者:JURO
編集内容:概要に加筆

概要

独自の文化圏を持つ一部の獣人種族に対する別名。

元々は蛮神召喚に手を染めた獣人に対する蔑称として使われていたが、最近は単に獣人の別名として使われることが多い。

ガレマール帝国では弾圧の対象とされており、ウルダハなどのエオルゼアの主要都市でも出入りが禁止、あるいは制限がかかっている。

蛮神の信徒(テンパード)となった蛮族は、蛮神の召喚や維持のためにクリスタルを強奪したり、新たなテンパード候補を誘拐するなどといった事件を引き起こすため、エオルゼア各地で大きな問題となっている。

そのため蛮族そのものをモンスターと同列の野蛮な存在とみなす人間も多く、人間と蛮族の対立は年々深まっている。

一方、蛮族の中にも様々な派閥が存在しており、特にテンパード化していない蛮族の中には人間との友好関係を望む者もいる。彼らとの出会いと物語は「蛮族クエスト」を通じて語られる。

主な蛮族

新生エリア

ルガディンに勝るとも劣らない屈強な肉体を持つ竜人型の遊牧民族。

総じて質実剛健で武人肌な者が多く、日本語版では四字熟語を使った厳かな話し方をする。

金属加工にも優れており、意外と器用。

奉じる蛮神イフリートに縋る一派と、縋ることを軟弱とする一派が存在する。燃え上がる炎の如き至強を追求する彼らとプレイヤーは出会い、共に戦う道を選ぶ事となる。

甲冑を着込んだモグラのような風貌を持つ種族。間延びした台詞が特徴で、意外と可愛い。

平時は坑道を掘って暮らしており、非常に高度な冶金術や板金加工術・錬金術を持つ。モンスター「ボム」の生成と使役も得意とする。

厳しい縦社会の中で生きており、権力闘争も激しい。名前に数字が入るのが特徴で、番号が少ないほどエリート、多ければダメダメ。中には「明日から本気出すーよ」という本当にダメダメのコボルドもおり、プレイヤーは成り行きで彼らの手伝いをする羽目になる。

女王を中心とした社会を築く魚人系水棲種族。水陸両生だが、幼い内はエラ呼吸ができないため陸地で繁殖する。女王から賜る卵によってのみ繁殖できる為、子は必然的に宝である。

第七霊災によって産卵地が壊滅した為、新たな産卵地に適した沿岸をめぐり、リムサ・ロミンサと衝突を繰り返してきた。中には人間の海賊と結託するものもいる。

その一方、種族存亡を賭けた時期に人間と対立するのは好ましくないと考える穏健派もいる。種族は違えど「宝」たる人間の子を助けたサハギンをきっかけとし、プレイヤーは親から子へと受け継がれる物語を追う事となる。

細長い胴体に角の生えた鳥のような頭部を持つ、一見ガラの悪い喋り方が特徴の鳥人種。

自力飛行はできないが、飛空艇の開発・運用技術を有しており、シドがエオルゼアに亡命する以前は彼らの技術がエオルゼアの飛空艇に使われていた。

浮遊大陸アヤトランの出自である伝説が伝わっており、飛行船を組み立てて故郷への回帰を目指す一派が存在する。ひょんな事でプレイヤーは彼らに関わり、飛行船の完成を目指す事となる。

木の葉をまとった妖精のような姿を持つ辺境民族。

性質は悪戯好きで無邪気な子供そのものだが、その悪戯が度を過ぎる事もあり、時にヒトとの倫理観の違いから事件に発展する。

森に対する縄張り意識が強く、自身より強大な人間を警戒しているが、中には人間に友好的な一派も存在する。メインストーリーでも大いに関わる事となるほか、千年に一度生まれる「御子ちゃま」を巡る物語が展開される。

白いぬいぐるみのような愛くるしい姿をした森の民。

悪戯好きだがヒトに対して友好的で、主要都市などで社会に溶け込む姿がしばしば見られる。

もともとはイシュガルドの浮島に住んでいた種族であり、一部が地上に移住した過去を持つ。

意外と手先は器用。

新大陸からエオルゼアに渡ってきた、リザードマンのような風貌を持った種族。その能力から傭兵を生業とする者が多いが、中には仕事にあぶれた者が野盗と化すケースも。

非常に独特の文化を持っており、湯浴みに際しては踊りを踊るならわしだが、あまりに卑猥だとして温泉地で出禁を食らっている(一方で好事家からは大好評を得ている)。

蒼天エリア

「塚」と呼ばれる土製の高層建築物に暮らす虫人型の狩猟民族。

種族全ての個体の精神が「繋ぎ止めし者」を中心につながっており、故に高い統率力を持つ。

ただ稀にその精神ネットワークから離脱するものもおり、そういった者たちは塚を離れて集落を形成しているらしい。

雲海を住処とする、鳥の頭部にずんぐりとした胴体を持った伝統を重んずる種族。

物事を語る際に何かと形容を交える大らかな語り口が特徴。

踊りをコミュニケーションツールとして発達さており、同族間での闘争では踊り比べを行う。

蛮神ビスマルクを信仰する一派と、その蛮神を神の偽物として忌避する一派がある。

コボルドに似た体格をした、奇妙なマスクを付けた民族。

商才や機械技術などでヒトより秀でた能力の者も多く、ヒトと協力して集落を築く個体も存在する。

一部、科学信仰を掲げる過激派も存在する。

紅蓮エリア

東方にはるか昔から住んでいた種族で、ナマズをデフォルメしたような風貌を持つ。

概ねヒトには友好的だが、ヒトに馴染めない古風な個体が野盗となる事も多い。

長らく人と疎遠だったため、人々から忘れ去られ、行き違いを起こしていることもある。

女性のみで構成される、半人半蛇の種族。

魔法により金属から美しい装飾品を生み出す事に長けた、優れた彫金師としての一面を持つ。

元々戦闘を苦手とする非好戦的な種族だが、ガレマール帝国のアラミゴ侵攻に際して、自衛の為に武器を取る者も現れた。

二本足で歩くカメのような姿をした種族で、のんびりとした口調で話す。

八百万の神を信仰し、神の依り代となる物品、取引による人との繋がりを大事にし、宝物を収集して集落の宝物殿を満たすことを信仰の証とする習慣がある。

現在では温和な「碧甲羅」と過激な「朱甲羅」の2派が確認されている。

漆黒エリア

幼くして亡くなった子供の魂が変転した存在とされている、小さな妖精の種族。

誰もが一目置くほど強力な魔法が使える一方、精神年齢が全体的に低く悪戯好き。種族全体としては快楽主義の傾向が強く、中には命に関わる悪戯も平気で行う。

一部はノルヴラントの子供たちが夢の中で訪れることができるテーマパークを運営している。

今は亡き古代の人々によって、お手伝い用に作り出された、犬のような顔を持つ小柄な獣人型妖精。

人間に頼られることを喜びとし、等価交換による労働に自己の価値を見出している。

ピクシー族ほど強力ではないが、理論的な魔法を得意とし、魔法の知識が深い。

原初世界のキキルンに似た姿の鼠人種。

短命な種族であることから記録術に秀でており、それを買われて古代ロンカ帝国で記録管理を任されていた過去を持つ。

ロンカ帝国が滅んでからはその記録を地下へと保管し、人前から姿を消していた。

原初世界のララフェルに該当する種族で、フルフェイスヘルメットを常時被る風習を持つ。蛮族?

機械工作や地質学・採掘技術に秀でた種族で、酒をこよなく愛する。

関連記事

蛮族(FF14)の編集履歴2020/11/15 17:21:49 版
編集者:JURO
編集内容:概要に加筆
蛮族(FF14)の編集履歴2020/11/15 17:21:49 版