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ロックマン9の編集履歴

2020-12-22 02:02:31 バージョン

ロックマン9

ろっくまんないん

ロックマン9とはゲーム「ロックマン」シリーズの9作目である。

概要

「ロックマン9 野望の復活!!」とは、ロックマンシリーズの9作目である。

ダウンロード販売専用ソフトとして発売された。ファミコンの新作という意識で制作されており、グラフィックはファミコン風のドット絵、効果音やBGMもファミコン風になっている。

さらに、「レガシーモード」をONにすると、ファミコン同様の処理落ちによるチラつきが発生するという謎のこだわりがある。

より具体的にはイナフキンいわく2の続編を意識しており、システム面でも2に回帰(※)。ロックマンはチャージショットやスライディングが使えなくなっており、ボスキャラクターの性能もそれに沿って調整されている。


携帯電話アプリとしても配信されていた事があり、なんとこれだけには「ルーキーモード」と呼ばれる一番難易度が低いモードが用意されていた。


なおストーリーそのものは「8」(とR&F)の後日談となっており、『2』のリメイクではない。

第一弾PVではWiiウェアで配信と発表されたが、後にマルチ展開である事を明かした。ロックマンクラシックスコレクション2にも収録された為、2020年現在の現行ゲーム機でもプレイ可能。


※…その割には2以降のアイテムが多く引き継がれている等、中途半端な原点回帰と思える面もある。『4』『5』『6』あたりの基準でやっていれば違和感は無かったと思われる。


ストーリー

平和を取り戻した世界だったが、世界中でロボットが暴れだし、再び混乱が訪れた。

誰もがまたDr.ワイリーの仕業だと思ったが、ライト博士に黒幕の汚名を着せられてしまう。

ロックマンはライト博士の汚名返上のため、ワイリーの野望を阻止するため、再び立ち上がるのだった。


登場キャラクター

主要キャラクター

ロックマン

Dr.ライト

Dr.ワイリー

ロールちゃん

ブルース(ストーリーではエンディングのみ登場。追加コンテンツでプレイヤーとして操作できる)

ラッシュ(ブルースモードでは登場しない)

ビート(ブルースモードでは登場しない)

エディー(ブルースモードでは登場しない)

ライトット

ボスキャラクター

いずれもライト製のロボットで、使用期限が過ぎ法律によってスクラップされるはずだったロボット達。

しかし、ワイリーの口車に乗せられて手下として改造され、各地で破壊活動を行う。

DRN.065コンクリートマン

DRN.066トルネードマン

DRN.067スプラッシュウーマン

DRN.068プラグマン

DRN.069ジュエルマン

DRN.070ホーネットマン

DRN.071マグママン

DRN.072ギャラクシーマン

その他のボス

フェイクマン

シャークサブマリン

ザコキャラクター

パオゾー


余談

  • 先述の通りロックマン2の続編を意識しているため、メインメニュー・ボス決定BGM・ステージクリアBGM・武器修得デモBGM・ワイリーのデモ・ワイリーキャッスル全体図のBGMは2のそれをそのまま再現(流用)している(ただし効果音は2とそれ以降のものが混在する)。ただ、それだけに「ネットで有名な2のコピペ」と言う評価も少なからず見受けられる。悪い言い方をするとネット上の2を神格化するような評価(?)を開発側が間に受けすぎたのが原因ともされている。
  • デザインもイラストレーターが2当時の画風を見事に再現して話題となったが、一部のボスキャラクターは久々にイナフキン自らがデザインしている。中でもスプラッシュウーマンは初の女性ボスとして話題を呼んだ。
  • オープニングデモで春麗がカメオ出演している。ロックマンに登場した人間キャラでは珍しい他作品のキャラである。また、ワイリーが資金を募る際に提示したスイス銀行の口座番号は初代ロックマンの発売年月日だったりする。
  • 価格までは2(FC版5800円、VC版500円)に回帰しておらず、1000円で販売された。ちなみに携帯電話アプリ版は525円という破格値。
  • 開発時の資料の一部がロックマンクラシックスコレクション2で見る事ができるが、どうやらこれまで定着してきた進行の記録がセーブ方式ではなく、パスワード形式にまで回帰しようとしていたような案があった様子(タイトル画面の案でパスワードの文字がある。また、仮サブタイトルは「Dr.ライトの世界征服!?」だった)。

関連タグ

ロックマン

ロックマンシリーズ ロックマンクラシックスコレクション2

前作←ロックマン8 ロックマン10→次作

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