オレはきさまを倒す者…
これが最強のフュージョンだ!
概要
超サイヤ人4同士の悟空とベジータがフュージョンした姿である。
映画のゴジータとは服の配色は同じだが性格が違い、コミカルな所もみられる。
従来の超サイヤ人4と違って髪の色が赤くなっているという特徴がある。
必殺技はビッグバンアタックとかめはめ波を合体させたビッグバンかめはめ波。
おそらくドラゴンボールGT内に限ればほぼ満場一致の最強形態である。
作中ではその有り余るパワーで超一星龍を完全に圧倒するレベルの力を見せつけた。しかし超サイヤ人4でフュージョンしたためエネルギーを余計に使ってしまう欠点がある。
その計り知れないパワーにゴジータが増長してしまい、超一星龍をからかうように痛めつけたりふざけたりして、最後になるまで真面目に戦おうとしなかった。
だが先の欠点から本来なら30分持つはずが、10分程しかこの形態は保たない。おまけにその前にビックバンかめはめ波で決めようとしたが一撃では倒せず、もう一度放ってトドメを刺そうとした所で限界が来てフュージョンが解けてしまう。
このため、ゴジータは超一星龍を倒す最大のチャンスをみすみす逃し、悟空達は最後の切り札を失う羽目になった。
結局こういった経緯から劇中では一度しか登場していないうえ、戦闘力の高さが凄まじいことは描写からわかったものの、あまり本気で戦わなかった、こういった経緯もあり、まともな戦闘シーンはむしろゲームなどで描かれることが多くなっている。
ゲームでは強化技として100倍ビッグバンかめはめ波、全力ビッグバンかめはめ波、ウルトラビッグバンかめはめ波などがある。
スーパードラゴンボールヒーローズではタイムパトロール隊である別次元の悟空とベジータがフュージョンしたゴジータ:ゼノも8弾でこの形態になっている。ただし衣装は異なり、必殺技も新技・アトミックかめはめ波となっている。
ゲームでの活躍
ドラゴンボールZドッカンバトル
コスト58のフェス限として2億DLキャンペーン時に実装された。リーダースキルでは『フュージョン』カテゴリを強化することができる。同じくフュージョンカテゴリを強化できる孫悟空(天使)&ベジータ(天使)はHP,ATKが170%補正、DEFが130%補正なのに対しゴジータ4はHP,ATK,DEFに150%補正のため、リーダーとしての差別化は不可能ではない。
しかし、所属カテゴリが2つである点や古いキャラである故にDEFが不安定なこともあり評価はそう高くない。とはいえ所属カテゴリの2つ共が所属キャラの少ないカテゴリのため、限定的ではあるものの出番は残っている。
ドラゴンボールヒーローズ
邪悪龍ミッション8弾で登場したが、カード化されたのはゴッドミッション1弾から。
スーパードラゴンボールヒーローズ
ユニバースミッション9弾ではゼノ側のゴジータがこの状態に上乗せで界王拳を使用しており、カードはSECになった。技が新技、ソウルジャッジメントとなっている。
超フルパワーサイヤ人4・限界突破
上記の通り赤髪になっておりそこから超フルパワーサイヤ人4・限界突破との関係性がファン内で議論の的になっている。
同じ悟空とベジータの合体戦士であり尚且つ超サイヤ人4である超サイヤ人4ベジットが黒髪だったことからゴジータ4も超フルパワーサイヤ人4・限界突破なのではないかと言われているが真相は不明。
その為、公式から出されている情報だけで見ればゴジータ4は超フルパワーサイヤ人4・限界突破ではないとされている。