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超サイヤ人4ゴジータの編集履歴

2024-11-26 16:24:57 バージョン

超サイヤ人4ゴジータ

すーぱーさいやじんふぉーごじーた

超サイヤ人4同士の悟空とベジータのフュージョンした姿である。

オレか?オレは孫悟空でもベジータでもない…オレは、きさまを倒す者だ!!


これが、究極のフュージョンだ!


概要

ドラゴンボールGTに登場したゴジータ

超サイヤ人4同士のベジータフュージョンした姿である。

映画ゴジータとは服の配色は同じだが性格が違い、コミカルな所もみられる。

従来の超サイヤ人4と違って髪の色が赤くなっている(どちらかと言うとオレンジに近いが)特徴がある。

必殺技はビッグバンアタックかめはめ波を合体させたビッグバンかめはめ波


作中ではラスボスであり超サイヤ人4の悟空とベジータでも歯が立たない強敵、超一星龍完全に圧倒するレベルの力を見せつけた。

超一星龍が殴られた事にすら気付けず、勝手に弾き飛ばされように錯覚してしまう程の驚異的なスピード、更には無防備な状態でエネルギー弾の連射を受けても全く意に介さず「肩こりに効く」と挑発したりと、防御力も折り紙付き

新たに分身能力等も見せており、ゲーム等ではこの分身による同時かめはめ波などが演出として取り入れられている。

まさしく究極のフュージョンであり、『ドラゴンボールGT』における最強の戦士と言える。


しかし、超サイヤ人4同士の合体のせいか、エネルギーを余計に使ってしまう欠点がある。

その計り知れないパワーにゴジータが増長してしまい、超一星龍へ挑発を繰り返した末、先の欠点から本来なら30分持つはずが、10分程しかこの形態は保たず、あと一撃というところで融合が解除されてしまっている。


劇場版で登場したクールで寡黙な超ゴジータとは打って変わってゴテンクスのような尊大且つ傲慢な性格はファンからは賛否両論。


念の為フォローすると(単なる遊びも多分に含まれるだろうが)、超一星龍を挑発して純粋且つ膨大なマイナスエネルギーを放たせそれをプラスに変換し、地球を覆っていたマイナスエネルギーを消し去る作戦も込みの行動ではある。

また、超サイヤ人4でのフュージョンが10分しか持たないのは悟空もベジータも知る由も無く、寧ろ20分残した状態でビッグバンかめはめ波を使用。その一射で超一星龍を一星龍まで弱体化させており、倒し切れていないと見れば即座に2発目の態勢に入るなど完全に油断しきっている訳でも無い。


ただ、やはり「調子に乗って戦っていたら合体が解除され、その後は復活した超一星龍の妨害を受け続けた結果、再度の合体は叶わずピンチになった」印象は強く、公式も思う所あるのか、ゲーム等で登場した際は原作再現以外でそうしたおちゃらけた面は幾分鳴りを潜めており、不遜な所がある自信家な性格に落ち着いている。


ゲームでは強化技として100倍ビッグバンかめはめ波1000倍ビッグバンかめはめ波、全力ビッグバンかめはめ波、ウルトラビッグバンかめはめ波、ファイナルシャインかめはめ波などがある。


スーパードラゴンボールヒーローズではタイムパトロール隊である別次元の悟空ベジータがフュージョンしたゴジータ:ゼノも8弾でこの形態になっている。但し、衣装は異なり、必殺技も新技・アトミックかめはめ波となっている。

現在はこのゼノの方が戦闘描写が増えている。


ゲームでの活躍

ドラゴンボールZ3

ゴジータ4がDBゲームに初登場した記念すべき作品

悟空またはベジータで超サイヤ人4に変身した上で究極技コマンドがヒットするとフュージョンする。

Z版ゴジータやゴテンクスと違い、一度ヒットすればコマンド入力による成否を必要とせず融合できる点が特徴。

その強さは正に圧倒的で、必殺技のビッグバンかめはめ波ですら体力ゲージをまるまる一本減らすなんて事はザラで、特に本邦初公開となった究極技「100倍ビッグバンかめはめ波」が発動した日には瞬時に決着が着いてしまう事だろう。

しかしながら、他のフュージョン戦士と比べて明確に制限時間が短くなっているので、攻めあぐねていると思うようにダメージを与えられずに融合解除…のパターンに陥りかねない。


ゲーム初登場な事もあってか、演出は発売から十数年経った現在でも全く見劣りしない見応えある出来映えであり、特に100倍ビッグバンかめはめ波は後述するドッカンバトルの必殺演出の元ネタになるなど、ファンのみならず公式側にも強い印象を残している。


ドラゴンボールZドッカンバトル

2017年8月、コスト58のフェス限として2億DLキャンペーン時に実装された。リーダースキルではフュージョンカテゴリと技属性を強化することができる。ちなみに今日まで続くカテゴリという概念が初めて登場したのはこのゴジータ並びに同タイミングで登場したフェス限超一星龍の二体であり、この二人がドッカンバトルの新たなスタンダードを築き上げる礎となった、と言っても過言ではない。


また2022年1月末、ドッカンバトル7周年CPのWドッカンフェスにて、ユーザー待望のLR超サイヤ人4孫悟空&超サイヤ人4ベジータが実装。

このキャラの持つアクティブスキルにて、LR超サイヤ人4ゴジータが登場。


その実力はというと、同じく7周年Wドッカンフェスの目玉として実装された、LR超サイヤ人ゴッド孫悟空&超サイヤ人ゴッドベジータと並び、当時のドッカンバトルではリーダーとしてもサブとしてもゲーム中最強の性能を誇った。


性能以外でも演出もゲーム内最強にふさわしいものになっており、特に融合後は分身やブラフかめはめ波などの原作で印象的だったシーンを取り入れたのは勿論のこと、ドラゴンボールファイターズやお隣り・ドラゴンボールレジェンズなどなど各ゲーム媒体から取り寄せた3D演出を2Dアニメーションに徹底的に落とし込み、2Dアニメとしてはもうこれ以上の超サイヤ人4ゴジータは見られないのでは?とさえ思えてしまう程の高クオリティの演出を実現した。

更に融合後のアクティブスキルでは……これは、是非自身の目で確かめて頂きたい。



ドラゴンボールヒーローズ

邪悪龍ミッション8弾で登場したが、この時はURのGT悟空が時空転送Fを使用してこの姿になった。ゴジータ:GTとしてカード化されたのはゴッドミッション1弾から。


スーパードラゴンボールヒーローズ

ユニバースミッション9弾ではゼノ側のゴジータがこの状態に上乗せで界王拳を使用しており、カードはSECになった。技が新技、ソウルジャッジメントとなっている。

ユニバースミッション8弾でGT側のゴジータがフィンに吸収されるが「コイツ(フィン)の力を試してみたかった」と、いう理由で吸収されてただけのようで、脱出しようと思えばいつでも可能であり、実際に目的を果たしたら自力で脱出している。


ドラゴンボールファイターズ

ファイターズパス3最後の一人として参戦。

PVではなんとBGMに「DANDAN心魅かれてく」が使用された他、ゴジータブルーとの激戦を見せた。…地球どころか宇宙中が心配になりそうな組み合わせである。

キャラタイプとしては近距離特化型の完全なるアタッカータイプ。それゆえに遠距離技は皆無に等しい。

原作再現に力が入っている本作らしく、プレイ中もよく相手を煽りながら戦う。

最大の特徴は特定の条件を満たすことで発動可能となるメテオ超必殺技「100倍ビッグバンかめはめ波」であり、決まれば即死が確定するという、まさに最強の戦士に相応しい性能を誇る。(こらそこ、チートとか言わない)


ドラゴンボールレジェンズ

2021年5月末、3周年第1弾で初登場。LEGENDS LIMITEDとして実装された。属性はGRN。

元々所持している被ダメージカットの30%に加え、敵から始めて攻撃を受ける際はさらに50%カット。場に出るとき3回まで被ダメ属性相性不利無効、2回まで能力低下無効など防御面もさることながら、敵を復活させた際にドラゴンボールを2つ増やす、特殊でカバーチェンジ無効、メインで属性相性不利無効とアーツカードドロー速度1段階upなど攻撃面も非常に優秀。

しかし、直後に実装された超サイヤ人2悟飯が

・属性がPURと相性が不利

・復活持ち。なのに復活前から高火力

・復活後は範囲特殊持ち

といろいろやり過ぎな性能だったためしばらく日の目を見なかった…


しかしその数か月後、専用ユニークフラグメントが実装。その効果は…

・体力最大15%UP

・基礎打射攻防最大35%UP

・与ダメ最大35%UP

・3スロ目最大強化で、『敵を復活させた際ドラゴンボール2つ取得&与ダメ50%UP』


と、一気に最強クラスへと上り詰めた。


2024年1月についにZENKAI覚醒。ステータスの大幅上昇に加え与ダメや被ダメカットの追加、味方への経由効果(体力回復、与ダメUPなど)、敵が2人戦闘不能の際究極アーツを持ってくるなどさらに強力になった。


そして……


ベジータ「くだらん……」

悟空「最高だぜ、ベジータ」


2024年7月末、6周年のトリを飾る形で、最高レアリティであるULTRAとして実装。属性はPUR。


性能は、


・素で与ダメージ240%UP、ドロ速1段階UP

・場に出ると10カウントカバーチェンジ無効

・敵のアーツによる攻撃を受けて体力が50%以下になると、体力30%回復、被ダメ不利無効、ユニークゲージ100%増加

・必殺が射撃無効。手札3枚破棄でバニシングゲージ100%回復

・範囲特殊。しかも当たると交代禁止を付与

・敵の打撃、射撃に対して特殊カバーチェンジが2回まで可能。カバーチェンジ時に必殺を2回持ってくることができ、そのまま必殺をつなげることができる。

・味方が2人戦闘不能になると

-与ダメ70%UP

-体力回復量&気力回復速度UP

-ドロ速1段階UP

-クリティカルダメージ15%UP

-ユニークゲージ増加量100&UP

-属性相性不利無効、

 これらが消去不可で発動


と非常に強力。


特に目を引くのが敵のアーツによる攻撃を受けるたびに大きく増加するユニークゲージであり、最大値の状態の時に敵のアーツ攻撃に対しカウンターが3回まで発動するのだが、

・打撃、射撃だけでなく特殊や必殺、覚醒にも発動

・自身が何も行動していないときはもちろん発動

・攻撃を喰らっている途中でも発動

・カバーチェンジの時も発動

とやりたい放題である。

特に4番目の『カバーチェンジ時発動』に関しては、本来であれば敵がカバーチェンジ無効の効果を持っていると敵のコンボを止めることはできないのだが、ユニゲが最大時カウンターが優先して発動するため相手のコンボを止めることが可能である。


もちろん究極アーツを所持しておりその性能は……1000倍ビッグバンかめはめ波



超フルパワーサイヤ人4・限界突破

上記の通り赤髪(オレンジ寄り)という点から、超フルパワーサイヤ人4・限界突破との関係性が当時ファン内で議論の的になっていた。

同じ悟空とベジータの合体戦士であり超サイヤ人4である超サイヤ人4ベジットが黒髪だったことから、ゴジータ4は超フルパワーサイヤ人4・限界突破なのではないかと考察されていた。


そして、『ビッグバンミッション11弾』にて、超フルパワーサイヤ人4・限界突破になったゴジータが登場した事により、ゴジータ4はあくまで普通の超サイヤ人4である事が確定した。


超フルパワーサイヤ人4・限界突破になったゴジータ4は、髪色が超サイヤ人ゴッドを思わせる明確な赤色に変化し、纏うオーラも赤色に変化している。


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールGT 超サイヤ人4 ゴジータ

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