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オナライダーの編集履歴

2021-01-31 19:41:49 バージョン

オナライダー

おならいだー

オナライダーとは、でんぢゃらすじーさん邪大長編『無敵のヒーローオナライダー』のゲストキャラクターである。

♬オイラはヒーロー オナライダ〜〜♬

♬無敵のヒーロー オナライダ〜〜♬

♬どんな敵でも ゆるさない〜〜♬

オナライダーパンチ!!

オナライダーキック!!

そうさオイラは 無敵のヒーロー

♬無敵のヒーロー オナライダ〜〜♬




じーさん(なんかヘンなの来たーーッッ!!!)

概要

おやつ焼き芋を奪った校長を追いかけていたじーさんと孫の前に突如現れた、自称『無敵のヒーロー』。

その正体は、本作のラスボスである科学者ドクター・ヘーデルによって作られたヒーローロボットと呼ばれるロボットである。

人物

一人称は『オイラ』。

見た目に違わず正義感が強く、困っている者がいれば助けようとし悪人は成敗するという、王道のヒーローらしい性格だが、悪人を必要以上に叩きのめすというヒーローとしてはやりすぎな一面もある。

また明るい一面もあり、初対面のじーさんともすぐに打ち解けた。

自分を生み出してくれたヘーデルを自身のヒーローとして尊敬している。

容姿

赤いヘルメット、赤と黒と黄色のスーツ、黄色のマフラーといった如何にもヒーローらしい見た目をしている。その一方でスーツのズボンの部分からが丸出しというヒーローらしからぬ面もある(後述の技を出すために、敢えてこのような状態で制作されたのかもしれないが…)。

また腹部には『お』の文字が書いてある。

戦闘能力

パンチキックなど格闘術に優れているが、最大の特徴はオナラを使った技が得意という事。

作中では『オナラバズーカ』『オナラボンバー』といったオナラ技やを使用している他、バイクの様に高速移動をする事も可能。

なお、このオナラ技は臭い風圧で敵を倒す物なので、鼻を塞げば威力は半減する。

活躍

上述の通り、じーさんと孫の前に突如現れ、焼き芋泥棒の校長をボコボコにした後、『また悪さをしない様にアジトへ連れて帰ろう』と公衆トイレへと連行し、周囲を確認すると便器に飛び込んだ。

そしてアジトに戻るとヘーデルにその事を報告し、牢屋に入れておくように指示を受けるが、ヘーデルの指摘でじーさんと孫の尾行に気づき、二人を捕らえる。

ヘーデルに自身の失態を謝罪し、二人をロボット工場で働かせるというが、ヘーデルからは「働かせるのはガキだけでいい、…ジジイはめざわりだ… 殺せ!! 」と命令される。

オナライダーはその命令に戸惑うが、ヘーデルに圧力をかけられつつ、もう一度じーさんを殺すよう命令され、罪悪感を抱きつつもじーさんをパンチとオナラ技で殺害する。

ヘーデルからは「オマエこそ真のヒーロー、無敵のヒーローだ! 」と賞賛されるがオナライダーは複雑そうな様子だった…。







…しかし、じーさんは死んではいなかった。

オナライダーが上述のオナラ技の弱点を踏まえた方法(じーさんの顔面にパンチをした時、鼻栓をつけておいた)でじーさんを助けていたのだ(因みに孫も無事)。

そして、ヘーデルの正体と目的を二人に説明すると、ここから逃げるように諭す。

じーさんはオナライダーが自分を助けた事から、彼がヘーデルのやっている事が正しいとは思っていないと理解し、『無敵のヒーロー』らしく戦うように説得するが、オナライダーにとってヘーデルは自身を生み出してくれた『自身を生み出してくれたヒーロー』だったので裏切る事が出来なかった。

それを聞いたじーさんは孫と一緒に逃げ出そうとするが、その直前オナライダーに「 オマエ、ぜんぜんヒーローっぽくないぞ!!」と告げる。

その言葉に少しショックを受けつつも、このアジトにいる他のヒーローロボットに見つからないように願いながら二人を見送る。




が、二人は2秒で見つかってしまった。

流れで二人と共にヒーローロボット達から逃げるが、先程のヘーデルの命令やじーさんの言葉で、疑問を感じるようになっていたオナライダーは、じーさんを捕まえようとしていたヒーローロボットの一人を倒した事で本格的にヘーデルに反逆するようになる。

じーさんと(あんまり役に立たなかったが)お友だち軍団と共にヒーローロボット達を一掃したオナライダーはヘーデルと話をするべく、彼の部屋に向かう(因みに、ヘーデルは一ヶ月ほど前から病気で寝込んでいたため、入る直前にくれぐれも乱暴な事をしないようにとじーさんに釘を刺している)。


ヘーデルに謁見したオナライダーは彼に自身を生み出してくれた事への感謝の思いと、現在行っている事がヒーローとは程遠い事を告げ、ヒーローという存在をどのように思っているのかと問いかけるが、それに対する答えに愕然とする。

ヘーデルは、ヒーローを目の前の敵を倒すだけの存在としか見ていなかったのだ。

そして誰が敵かなんて関係はないという彼の言葉と共に現れた、自身の家族の様な存在であるヒーローロボット、スカンクマン、ブーブー仮面、ぷりぷりマスクと戦う事になってしまう。

罪悪感を感じつつも、ヘーデルの命令には逆らえないヒーローロボット達はオナライダーに攻撃を仕掛けるが、彼は三人が家族であったために反撃する事が出来なかった。

その時、じーさんはオナライダーに「先程ヘーデルが言った誰が敵かなんて関係はない


その直後、実は既に病死して、 魂だけの存在となり、ある人物に憑依していたヘーデルに胸を貫かれてしまうが、ロボットであったため平気だった。

しかし、その人物からヘーデルの気配が消えたため、ヘーデルが本当に死んだと悟ったオナライダーは「せめて最後に」


余談

関連タグ

でんぢゃらすじーさん邪 でんぢゃらすじーさん大長編

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