ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ユーシス・アルバレアの編集履歴

2021-02-25 20:35:35 バージョン

ユーシス・アルバレア

ゆーしすあるばれあ

ゲーム『英雄伝説 閃の軌跡』に登場するメインキャラクター。

貴族の義務・・・果たさせてもらうぞ。

CV:立花慎之介


概要

出自

ユーシス南米版ショタ

エレボニア帝国の貴族の名門「四大名門」の一つ、東部クロイツェン州を治めるアルバレア公爵家の次男。


彼はアルバレア公爵家の次男ではあるが、実父・ヘルムート公爵にはぞんざいに扱われまともに会話すらしてもらえない。そもそも彼はヘルムートが妾に産ませた子であり、母はバリアハートのレストラン「ソルシエラ」のオーナーシェフの妹で8年前に亡くなっている。

母が亡くなってから父親に引き取られたものの庶民に産ませた子など興味を示さなかったため、代わりにユーシスに貴族の作法や家伝来の剣術・宮廷剣術を教えたのが、兄とされるルーファス・アルバレアであった。ユーシスはルーファスを兄であり父のような存在として慕っていて心の拠り所のようである。

また伯父である「ソルシエラ」のオーナーシェフ・ハモンドも昔から世話になっていて、ユーシスも「ここの味で育ったようなものだ」と評している。

公爵家の威光で街の人たちから恐れ敬れるユーシスにとって、この二人が心許せる数少ない人だったと言える。


そして、兄・ルーファスが自らの母校・トールズ士官学院理事に就任、ユーシスもまたトールズ士官学院に入学することになる。


閃の軌跡

ユーシス

入学後、ユーシスは特科クラス《Ⅶ組》に配される。

天才型の人物で初めての事でも卓越したセンスで難なくこなすことができる。また、貴族らしい尊大な態度でどこまでも偉そうではあるが本人に悪気はないようである。部活動は実家でも多く馬に乗っていたことから、馬術部を選んでいる。


「革新派」でカール・レーグニッツ帝都知事の息子であるマキアスとは事ある毎に対立する。

尊大なユーシスに、自身のトラウマから尊大な貴族を憎むマキアスが突っ掛かり、そこにユーシスが余裕な態度で嘲笑うため、度々胸倉を掴み合う程の大喧嘩に発展して他の《Ⅶ組》メンバーに止められている。

しかし尊大ではあるが横暴ではなく、父・ヘルムート公爵が軍備増強のため領民に重税を課して苦しめる姿を苦々しく思っているなど良心は持っているほか、同じように尊大かつ傲慢にふるまっていたパトリック・T・ハイアームズからの貴族専用サロンへの招きを頼まれても「興味がない。」と追い払っている。


士官学院祭2日目

当初は人を寄せ付けない雰囲気を醸し出していたがリィンがクッションの役割を果たすことで《Ⅶ組》に少しずつ馴染むようになり、学院際の出し物のバンドではマキアスとデュエットでボーカルを務めルーファスから「昔のそなたでは考えられない」と評されるまでになったが、後の登場作ではユーシス・マキアスともに「黒歴史だ」とコメントしているほど。

Ⅱに期待

後から《Ⅶ組》に加わったミリアムにはなぜか懐かれており、調子を狂わされながらも彼なりに相手はしている模様。


閃の軌跡Ⅱ

ユーシス

「Ⅰ」終盤の貴族連合軍によるトールズ士官学院侵攻・占拠によりⅦ組もまた散開を余儀なくされる中、ユーシスは同級生のラウラエマとともに故郷バリアハート経由でラウラの故郷レグナムに向かうが、その後バリアハートに帰還。兄・ルーファスが貴族連合首魁・クロワール・ド・カイエン公爵の右腕となる総参謀となった事と、父・ヘルムート公の意向により領邦軍の指揮を執ることになる。

Jusis×Rean

アルバレア公爵家として果たすべき義務とⅦ組メンバーとの仲間意識との間で複雑な立場に置かれていた。そのためⅦ組メンバーと合流しないつもりでいたが、リィンとの決闘に敗れた事で彼の強い意志を認め、合流を決意、Ⅶ組メンバーでは最後の合流者となる。


父ヘルムート公指示によるユミル襲撃とシュバルツァー男爵(リィンの養父・エリゼ実父)殺人未遂・フィオナ・クレイグエリオットの姉)誘拐及び殺人未遂・そして領内の街ケルディックの焼き討ちなど父の蛮行が起きた際は思い悩む時もあり、ついにはルーファスの指示と依頼を受け、父の身柄を拘束するに至った。


閃の軌跡Ⅲ

ユーシス

内戦は貴族連合首魁・カイエン公爵の逮捕により終結し、内戦終結の功により、ユーシスもまたトールズ士官学院を飛び級で卒業することになった。

兄ルーファスがクロスベル総督として赴任し、父ヘルムートも内戦犯罪人として裁判にかけられている状況により、卒業直前より当主代行としてアルバレア家や領地であるクロイツェン州を治政している。


オズボーン宰相に対抗するため健在の貴族たちと連携を取りながらリィンらⅦ組に協力している。また、領邦会議にも出席している。

無題

また、ミリアムもたびたび公爵邸を訪ね、わりと良い関係となっていた。が、黒キ聖杯にて、ユーシスの状況が暗転してしまう。


閃の軌跡Ⅳ

ユーシス・アルバレア

『Ⅲ』終盤にて兄・ルーファスが実兄でなく、なんと従兄、それも不義の子であったことやミリアムの悲劇的最期とリィンの敵勢力への捕縛を目の当たりにし、戦いにも敗走を余儀なくされ、エマの故郷・魔女の里エリンに退避するが、ユーシスはミリアムの形見の帽子を手に初代Ⅶ組メンバーの中でもっとも落胆していた。しかし、後輩である新Ⅶ組ユウナが激昂、一喝されたことによりユーシス含めて他の初代Ⅶ組メンバーとともに目を覚まされることになる。


反攻に出るべく、ユーシスも情報収集のためいったんバリアハートに向かい、その後里に戻った後新Ⅶ組の再結集を待って、リィンが捕らえられている「黒の工房」本拠地へ突入、リィンを救出する。


その後ははオズボーンらの起こした『巨イナル黄昏』への反攻のさなか、バリアハート・アルバレア公爵邸に一時戻った折には、手入れさせていた公爵家に伝わる兄弟騎士剣の一振り・『聖剣エルヴァース』を手にし、最終決戦ではエルヴァースを手に従兄・ルーファスと対峙した。


そして従兄・ルーファスを破るが、思うことがあり

後は任せて下さい…兄上。ですがその前に、1発、殴らせてもらいます…!

と言い、一発の鉄拳制裁を加えたのである。


バトルスタイル

共闘

登場作品に共通して騎士剣を得物としている。『閃Ⅰ』『閃Ⅱ』では物理攻撃力も高く、防御力もあることからリィンやラウラと並ぶ前衛剣士として使うこともできれば、また、宮廷剣術使いということから魔法攻撃力もわりと高く、後衛に回りアーツや強化クラフトを用いるというⅦ組メンバーでは万能の立ち回りを行うことができる。


関連項目

閃の軌跡 マキアス・レーグニッツ ルーファス・アルバレア ミリアム・オライオン

カップリング

ユシミリ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました