めっちゃGoing!!

めっちゃごーいんぐ

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1stアルバム「TOKIMEKI Runners」収録の宮下愛のソロ楽曲第一弾。

概要

作詞	Akira
作曲・編曲	Akira Sunset・Carlos K.

愛さんのウリである「元気」を全開にし、特技である「ダジャレ」をも盛り込みつつ、悩みや不安を乗り越えていく歌詞を備えた曲で、1stアルバムの曲の中でもかなりの人気を誇る。

その影響は、ラブライブ!サンシャイン!!のメイングループ「Aqours」内でも流行っているほどで、渡辺曜役の斉藤朱夏や黒澤ダイヤ役の小宮有紗らも本曲を歌唱している。(ラブライブ!総合マガジン Vol.10)

歌詞にはギャルの語録（「テンアゲ」「アガる」など）が含まれており、砕けた口調の部分が非常に多い。

また、「Going（ごーいん）」と「強引に」、「ノリノリ」と「乗り越えろ」など、歌として歌うことで自然に聴こえるダジャレが数多く盛り込まれている。その中には英語と組み合わせているものもあり、愛の成績の良さも間接的に表現されている。

歌詞中の「未知なる道」は、アニメ版の愛が主役回となっている第4話のサブタイトル（未知なるミチ）にもなっている。

加えて、「手を伸ばせばいつか　つかめるはずさ」は同話で愛が同じ動作をとっている他、「めっちゃGoing!!」衣装が挿入歌「サイコーハート」のMV内に登場した。

ダンスは愛役の村上奈津実がバテるほどに激しいものとなっており、踊りと歌を両立させるにはかなりの体力が必要。実際、1stライブやラブライブ!フェスでは体力切れを起こしている。

このため村上は後の虹ヶ咲2ndライブ「Brand New Story」で、本曲よりも遥かに激しい歌詞とダンスを要求される楽しいの天才などを披露しても体力切れを見せない状態に仕上げた。

ゲーム版「スクスタ」リリース前にファミ通Appで連載されていた、「ちょぼらうにょぽみ」先生の描く4コマ漫画の最終話では、本曲の衣装について歩夢が「ブラだよね？」と発言し、愛が「ブ…下着のわけないじゃん！！？」と返して終了するという超展開になった。

実際、露出度はシリーズトップクラスの衣装で、リアルライブで愛役の村上奈津実が着用するこの衣装は露出を控えるようアレンジされている。