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概要

作詞Ayaka Miyake
作曲・編曲PASSiON KiNG
宮下愛(CV:村上奈津実)

TVアニメ・ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の1期第4話「未知なるミチ」に登場した、宮下愛のソロ挿入歌。

オレンジ色の朝陽が差し草花に包まれた「お台場レインボー公園」がライブ舞台となっており、ハートバルーンや子供達が好みそうな落書き調の遊具が配置されている。

太陽と笑顔をテーマにした応援ソング。


愛の衣装もオレンジをベースとしたチアリーディング風の衣装を着ている。髪型は右のサイドポニーテール。髪留めとスカート後部にニジガクメンバー9人のイメージカラーのボンボンを付けており、仲間との絆を主張しているのも大きな特徴。

太陽になりたいよう

因みにスカートの下はチアリーディングお馴染みの見せパンだが、黒いスパッツのようにも見える。


愛の得意分野である「ダジャレ」は、MVのオレンジ基調をイメージした「太陽になりたいよ」、「Sun Sun と」(=愛さん)、「会いたいよ」(愛)などが歌詞に含まれる。

また、「めっちゃGoing!!」のワクワクと光、「友 & 愛」の愛と繋がり、「楽しいの天才」の楽しさと笑いが、それぞれ込められた過去3曲の集大成のような曲。その他、愛がセンターを務める「Sweet Eyes」と同じく、1番の出だしは「朝の陽射し」を意味するフレーズから始まっている。


歌詞中の24-7(トゥエンティー・フォー・セブン)は英語で「1日24時間、週7日。休みなし。」の意味を持っており、愛のモットーの一つの「笑顔」が太陽のように絶えず輝くことで他の人の笑顔を引き出すという、自身の人との接し方や繋がりを表現している。

最初の「HIGH FIVE」と最後の「Gimme Five」はハイタッチを意味する言葉。曲の初めと終わりで2回もハイタッチをすれば、もう友達。


1番ではスクールアイドルを始めて間もない頃に太陽を目指す決意をし、2番でスクールアイドルとして高まった後に皆を照らす太陽となり、最後の3番で太陽さえも自分色に染めてしまうという構成。

心からの笑顔や忘れられない記憶を互いに経験することを望んでおり、テンションは終始ぶち上げ状態。

間奏部分でクラップを多用したり、合いの手パートが多いなどこれまでの曲以上にオーディエンスと一体化することに特化している。


MV

優しい色使いにもかかわらず愛自身が常にエネルギッシュに動いており、カメラワークも凄まじい。

同好会メンバーのみならず、公園に居合わせた大人から子供まで老若男女問わずノリノリで手を振ったり歓声を上げており、愛の「楽しさ」を存分に表現。

曲名や歌詞中に「ハート」があるように、指でハートを描いたり両手でハートを組む、背景にハートバルーンが浮かぶなど可愛さも満点♡


その上、過去に登場したあらゆるメディア媒体・ゲームアプリの衣装がカットとして、次の通り数多く盛り込まれた。髪型はアニメ版の愛の設定に合わせて「めっちゃGoing!!」のサイドポニー以外が全てポニーテールに変更されている。


リアルライブ

愛役の村上奈津実によるライブ初披露は、2021年5月8日・9日開催の虹ヶ咲3rdライブ


そのダンスは、前回最もキツイのではとされていた「楽しいの天才」を上回りそうな運動量であり、これを息切れせずにこなした村上氏の体力や肺活量は以前よりもさらに強化されている。

サビの腕を回す振付に加えて曲調がサマーチューン的、アニメ劇中では明確にタオル曲だったのもあり、会場に居合わせた者の中にはタオル(またはアニメ連動グッズの手ぬぐい)を振りたいと感化されていたが、初披露時は諸事情により叶わなかった(ラブライブ!シリーズの曲でタオル回しが定着したのは「Mermaid festa vol.2」「Jump up HIGH!!」の2曲くらいなので仕方ない)ものの、2番終わりと間奏にはコール代わりのクラップタイムが設けられテンアゲをすることができていた。


村上の左右にバックダンサーを設けている。これは虹ヶ咲2ndライブ時の「楽しいの天才」と同様。ただし人数が異例中の異例、センターステージ1階を端から端まで占拠した16名。主役の村上を入れると総勢17名によるステージ。歴代ラブライブ!シリーズの声優ライブにおいて一度にステージで踊った最多人数はおそらく11人(Saint Aqours Snow)のはずなので、余裕で記録を塗り替えてしまった。

メンバーは全員、DA TOKYO(東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校)の在校生。(DA TOKYO公式Twitterより)衣装は「公園に偶然居合わせた観衆」という設定で皆バラバラのカジュアルファッション。


5月9日の3rdライブ2日目の終了後に村上の公式Twitterにアップされたオフショット動画では、本番の舞台裏でサイコーハートのサビ最初の部分だけをその時動けたニジガクキャスト7人全員による耐久で踊っており(撮影係:楠木ともり)、メンバーの中でもかなり人気の曲の模様。で、2日目のどのステージでの裏の一幕だったかはわずかに聞こえるBGMの通り上原歩夢Awakening Promise」。つまり次の出番「夢がここからはじまるよ」を8人で待つ間の出来事であった。大西亜玖璃から「(本番の方)見なさいよ」とツッコまれた。

愛の初ソロ曲「めっちゃGoing!!」も、ラブライブ!サンシャイン!!Aqours及びSaint Snowのキャストにはかなり好評のようで一部メンバーが歌唱している。

総じて、宮下愛というキャラクターの持ち歌は、ラブライブ!シリーズキャスト陣の中で特に好まれる傾向にあるようだ。


MVカット衣装

  • 愛さん特製スペシャルもんじゃ (スクスタ 覚醒前SRカード)他

※くぼ金(アニメ版。昨年末に閉店。)、三久(ゲーム版。公式聖地認定。)

  • 特別なお出かけ (スクスタ 覚醒前SRカード)

※ヴィーナスフォート ヒストリーガレージ

愛ちゃんの私服かわいい

※ヴィーナスフォート ヒストリーガレージ

みんな、愛してるよ!愛だけに!

  • ニジガクデート (ラブライブ!総合マガジンVol.01)

※バレットタウン大観覧車

  • 二人きりの時間を過ごしたい (スクスタ 覚醒前フェス限(スペシャルデート編)URカード)

※デックス東京ビーチ(シーサイドデッキ) 「ODAIBA」オブジェ

宮下愛生誕祭イラスト

  • 私服 (初期)

宮下愛ちゃん!

  • 虹ヶ咲学園制服 (夏)



経緯

1期第4話では、この曲が披露されるまでのストーリーが愛主役回として描かれた。

復活したスクールアイドル同好会が旧体制の過ちを繰り返さぬよう方向性について悩んでいる中で、ただ一つの打開策「ソロ活動」という前例のない選択肢に不安を抱いていたメンバー達。

その中で新たに同好会に加わった宮下愛も、運動部の助っ人で「部室棟のヒーロー」と呼ばれていたり、学業成績も優秀であったが、ソロにおける正解については完全に未知の領域であり悩まされる。

偶然2人っきりになれたエマ・ヴェルデと会話し「みんなこれからに期待してるけど踏み出す勇気が出ないだけ」「愛ちゃんが来てからみんなの笑顔がすっごく増えたんだよ」と彼女の気持ちを聞かせてもらったのをきっかけに「自分も誰かも楽しむのが好き」「そんな楽しいをみんなと分かち合えるスクールアイドルになりたい」という答えを導き出し、お台場レインボー公園へ走り出して本曲を披露したことで、同好会メンバーの個性をステージで発表する「ソロ活動」という新たな道の先陣を切った。


第6話では同好会のPV活動で本曲の動画もかなり再生され、愛もスクールアイドルとして有名になっている模様。焼き菓子同好会1年生トリオの一人・色葉も熱烈なファンになっている。

第13話のスクールアイドルフェスティバル本番では、愛の専用ステージにて再披露。ここではタオル曲ならぬ手ぬぐい回し曲だと表現されている。フェスに家のもんじゃ焼きが屋台を出している縁で、ステージ上でコテを構えた決めポーズを取った。


関連イラスト

センシティブな作品太陽になりたいよう!


関連動画

関連タグ

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

アニガサキ 宮下愛

宮下愛のソロ曲

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