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1600系の編集履歴

2021-04-11 21:07:00 バージョン

1600系

せんろっぴゃっけい

1600系とは、鉄道車両の系列の1つである。

阪急電鉄名古屋鉄道近畿日本鉄道に1600系が存在した。いずれも形式消滅。


阪急電鉄1600系

P-6の末裔だった

阪急1000系(初代)のグループの1つ。車体は他の1000系グループと同じとしたが、旧型車、100形「P-6」の台車・主電動機・制御機器などを流用して1957年に12両が製造された(吊り掛け駆動)。阪急京都線用。晩年は阪急嵐山線で活躍し、1983年に廃車。


名古屋鉄道1600系

名鉄 1600系

特急の指定席車(名鉄では「特別車」と呼ぶ)の一部に使用されていた7000系白帯車の置き換えを目的として、1999年に3両編成4本が製造された。⇒名鉄1600系


2008年12月のダイヤ改正に伴い編成組み換えを実施。先頭車ク1600形は廃車、残りは1700系へ改造された。以降の詳細は1700系を参照してほしい。


近畿日本鉄道1600系

近鉄名古屋線向けに製造された通勤形電車。南大阪線系統・6800系をベースに、WN駆動車として1959年に登場した。最盛期には44両が在籍。増結用車両のモ1651〜1654号車は、近鉄京都線の5両編成用増結車として1982年に転属し、関西地区でも1600系の姿が見られた。


1997年までにほとんどが廃車となったが、一部編成は改造され養老鉄道で現役を続けているほか、2両は近鉄大阪線・五位堂/高安車庫の入替車に転用され車籍はないものの現存している。

登場時は肌色・青帯の塗装であったことから、このカラーには「センロク」塗装の通称が付いていた。


関連タグ

鉄道車両の形式の一覧 鉄道車両 電車

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