デーボ・キビシーデス
でーぼきびしーです
データ
身長/208cm
体重/169kg
考え:「楽ばかりしているラッキューロを教育しよう」
集める感情:なし
成分:黒板、教科書、机、先生、など
配合:ブラスティック教鞭、ガトリングペンシル-HB、超時空爆弾
特記事項:得意技は先制攻撃
概要
「楽ばかりしているラッキューロを教育しよう」というカオスの考えから、ラッキューロが苦手に思うものを思い浮かべさせたことで誕生したデーボモンスター。胴体に「哀しみ」、「怒り」、「喜び」の石膏像があり、創造者はラッキューロだが、考え自体はカオスのもの。一応はラッキューロを「様」付けで呼ぶものの指導は厳しく、怠け者の根性を超スパルタ教育で「今!」叩き直していくことに加えて、キョウリュウジャーを倒すための知識をマンツーマン教育で厳しく教育する熱血教師である。
その性格上ラッキューロやアミィのような怠け者を見ると教育したくて仕方がなくなるよう模様で、ラッキューロ曰く「超嫌いなタイプ」。
反論されたり生徒を怒るときは「このバカチンがー!」と叫ぶ。
出来の悪い生徒にはブラスティック教鞭で電撃をお見舞いし、ガトリングペンシル-HBからチョーク弾を連射発射して懲らしめる。頑丈な要塞も一瞬で消滅させる超時空爆弾を発明するほどの高い知能の持ち主である。
活躍
ブレイブ14「あぶなァーい!スピリットベース」
打倒キョウリュウジャーの為に、獣電池をチャージするのに必要なスピリットベースの場所を探し当てて破壊する事を目的に行動。
その一環でラッキューロを指導していくが、その最中日頃の行いがたたり「ジェントルデー」を執行されたアミィを目撃。
ジェントルがいない隙にだらける彼女を見て、ラッキューロそっちのけでアミィを連れ去り彼女の指導に当たる。
公園で対戦する事になったのを受け、予習した知識を元に彼に対抗しようとするが、自分の予測を上回る強さを発揮するゴールドに歯が立たず獣電ブレイブフィニッシュ・雷電残光を食らい敢え無く爆散した。
なお、話の中盤からラッキューロと別れた上に倒された時点で当人はスピリットベースにいた為、キビシーデスの場所を知らずそのまま巨大化する事はなかった。
また一度スピリットベースの侵入に成功したはずのラッキューロだったが、その事件で学習したトリンが入り口に細工を施した事で再度侵入する事が出来なくなった為、結局は同行していたカオスから制裁を受ける羽目となった(※何故かカオスはキビシーデスの教鞭を所持しており、ラッキューロもその事で突っ込みを入れた)。
余談
名前の由来はそのまま「厳しいです」。
声を演じた稲田氏はスーパー戦隊シリーズの常連で、過去作品にも多く出演しており、『天装戦隊ゴセイジャー』にも衛星のターゲイトと言う同じく14話に登場する幹部を演じていた。
尚、今作から6年後の恐竜スーパー戦隊第4作目に当たる『騎士竜戦隊リュウソウジャー』では何の因果か、ラッキューロに似た部下に厳しく当たるブラック上司の声を担当する事となり、こちらも第14話からの登場である。
決め台詞に使っている「今でしょ!?」というフレーズは、当時流行していた某塾講師が元ネタと思われる。
関連タグ
獣電戦隊キョウリュウジャー デーボス軍 ラッキューロ 私立デーボス学園
デーボ・スポコーン、デーボ・アックムーン:チームメイト
ガチレウス:恐竜スーパー戦隊の次回作の幹部で、こちらもラッキューロに似た幹部に厳しい性格。
高崎学:中の人&厳しい教師繋がり。