怪獣(SSSS.DYNAZENON)
だいなぜのんのかいじゅう
ここではアニメ『SSSS.DYNAZENON』に登場する怪獣達について記載する。画像は第1回に登場したシャルバンデス。
「何で怪獣は生まれてくるの?」
概要
『SSSS.DYNAZENON』に登場する怪獣。
今のところ誕生した経緯は不明だが、第1話冒頭では、何者かが白い石を町に向かってばら撒いていることから何かしらの関連性はあると思われる。
シズム曰く、怪獣優生思想によって産み出された存在ではなく、人間の意思によって育てられた存在らしい。
その存在を発見した怪獣優生思想がインスタンス・ドミネーションによりコントロール(『掴む』と表現される)することで、インスタンス・ドミネーション前よりも巨大化して、破壊活動を行う。
物体の浮遊やワープ、爆発などの個々の怪獣の持つ能力の発動時には、周囲に光の粒子が撒かれるという共通点がある。能力によって怪獣優生思想の面々とは各自相性があるらしく、グレージョムやギブゾーグはジュウガ向きと劇中で言及されている。
前作の物とは違い、産まれた時点では特に目的意識もなく徘徊しており、無作為に能力を発動する等の迷惑行為を働きはするものの人間に対して明確な悪意を持った行動を取らない等、野性動物のような生態を見せている。
ガウマや怪獣優生思想など「怪獣使い」を名乗る存在からの扱いは総じて「道具」「手段」「兵器」のような物であり、「生命体」とは見られておらず各個体への情は希薄。
名前には心理学にちなんだものが由来と思われる。