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カブぴょいの編集履歴

2021-06-01 20:59:39 バージョン

カブぴょい

かぶぴょい

主にアニメ『スーパーカブ』においていろんな意味で踊っているイラストに付けられるタグ。

タグ概要

元ネタは『ウマ娘プリティーダービー』の「うまぴょい伝説」における「うまぴょい」で、歌い踊るイラストに付けられるタグ。ちなみにタグ元となったウマ娘プリティーダービーとは制作会社が同じスタジオKAIである。


作中の概要

2021年春アニメとして放送が開始された『スーパーカブ』は当初きららほのぼの日常系という扱いで、主人公の小熊スーパーカブを通じて成長していくという物語である・・・と、(アニメから見始めた)視聴者はそう思った。


ところが第五話の「礼子の夏」から様子が一変する。MD90富士登山を試みる礼子であったが、とにかく派手に転倒を繰り返し、それまでのクラシック調のBGMがうってかわったロック調のBGMが使われたこともあり、まさに「礼子が曲に合わせて踊っている」状態であった。


さらに第六話「私のカブ」では小熊が突然の不良化。熱が下がったという理由でカブで追いかけ始め、途中富士山五合目まで行き「今日はこれぐらいにしといてやる」と一人イキる。そのまま旅行先の鎌倉へ合流。当然引率の先生方はカンカンで、小熊は礼子と一緒に反省する・・・と思ったら翌日二人は抜け出し、自動二輪免許を取得して1年も経ってない小熊運転のもと湘南の海沿いを二人乗りで掛け抜けていくのである。

反省中

このように作風が変わったうえあからさまな道路交通法違反の描写にネット上ではニュースになり、SAOの原作者である川原礫ハライチの岩井勇気を巻き込んだ騒動に発展。一方でカブを使ったその楽しそうなはじけっぷりに「こいつら楽しそう」「小熊姐さんカッコイイ」という評価もあり、まさに「カブを使って踊る」というやんちゃな行動が繰り広げられていくのである。


小説はというと

原作となる小説のほうであるが、先述の2人乗りについてはきちんと説明があり、礼子が違反じゃないかときちんと指摘している(小熊はお構いなしであったが)。アニメではその重要な部分が省略されており、結果カブぴょい度が増してしまったのである。


もっとも小説では話が進むにつれてアニメ以上に激しく踊っている様子が散見されるが、それについては割愛する。


タグの使い方

基本的にはうまぴょいのスーパーカブ版である。スーパーカブの場合はカブに乗ればそこがステージライブである。作中でも「カブがあればなんでもできる!」の意のままに道交法も倫理もお構いなしのイラストにつけられることが推奨される。


ちなみに元ネタのほうにはこいつらうまぴょいしたんだ!!というタグがあり、こちらはさらに元ネガが元ネタなだけにR-18的な意味につけられる(もっともウマ娘ではR-18そのものは公式上厳禁)。本作ではR-18に関する公式見解はなく、R-18だろうとそんなのお構いなしに踊っていればいいのである。


あえてひとつ言わせてもらうとしたら、ネタとして楽しんでもらいたいためアンチタグとして使用することやこのタグで論争になることは控えていただきたい。


関連タグ

スーパーカブ(小説)

れいこぐ:カブぴょいの中心。


三ノ輪聖ばくおん!!のキャラ。カブに補助輪を付けたり、怒りのあまりハンマーでカブを壊そうとするなどこちらもかなりカブぴょいしている。

最臭兵器:主人公がカブに乗って自衛隊と一緒にカブぴょいする光景は一番のシーンとなっている。なお舞台はスーパーカブと同じ山梨県

大泉洋水曜どうでしょう内でカブを動かそうとしたら安全第一の柵めがけてカブぴょい。詳しくはだるま屋ウィリー事件を参照。


どうしてこうなった 誰か止めろ

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