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エレボス(ダンまち)の編集履歴

2021-06-22 22:32:49 バージョン

エレボス(ダンまち)

えれぼす

エレボス(ダンまち)とは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場神物。

「我が名はエレボス。原初の幽冥にして、地下世界の神なり!」

貴様等が『巨正』をもって混沌を退けようというのなら!我等もまた『巨悪』をもって秩序を壊す!」

「告げてやろう。今の貴様等に相応しき言葉を」


脆き者よ、汝の名は『正義』なり。

概要

CV:松岡禎丞


ダンまち』のアプリ『メモリア・フレーゼ』の「アストレア・レコード」に登場。


原初の幽冥を司る地下世界の邪神にして、『絶対悪』。

オラリオの【暗黒期】に闇派閥の首魁として暗躍し、オラリオの滅亡を目論む。

眷族はヴィトーただ一人。ヘルメスとは神友で同郷。


作中の動向

本編より7年前の【暗黒期】に隻眼の黒竜に敗れた【ゼウス・ファミリア】と【ヘラ・ファミリア】の最後の生き残りであるLv.7のザルドアルフィアを見つけ出し、ある条件で仲間に迎え入れる。

「大抗争」が勃発する以前から『エレン』と偽名を使って潜入、子供に財布をすられたりすぐに泣いたりする情けない醜態を晒しつつ、どこか得体の知れなさを感じる神を演じていた。その時に【アストレア・ファミリア】と出会い、特に潔癖で確固たる正義がまだ定まっていないリュー・リオンに目を付ける。


「大抗争」が勃発すると、ザルドとアルフィアにオッタルら第一級冒険者を戦闘不能にさせ、さらに事前に探って居場所を把握していた神達を殺して強制送還し、主神を失い『神の恩恵(ファルナ)』を封印された眷族の冒険者達を狙い一方的に蹂躙してオラリオ及び冒険者達に甚大な被害をもたらした。その後もオラリオを包囲し、断続的に冒険者や市民達を無差別に襲撃し続けることで、冒険者達を疲弊させ市民達を恐慌状態にしオラリオを絶望のどん底に陥れた。

その間、エレボスはヴィトーを連れてリューを探していたが、ゴジョウノ・輝夜ライラと遭遇し、リューを探さない代わりに彼女達に「『正義』とは?」と問い、満足のいく答えが返ってこなかったため再びリューを探そうとしたことで二人とヴィトーが交戦、そこにアルフィアが駆けつけて優勢になるが、魔道具の『炸裂弾』で逃げられる。だが、爆音を聞いてリューが駆けつけ、廃墟の教会で再会する。リューと正悪の問答を繰り広げた後に「『正義』とは?」と問い、巨悪が猛威を振るい、市民達からの心無い仕打ちを受けて正義を信じられなくなっているリューが答えられないを見て、「脆き者よ、汝の名は『正義』なり」「愚かなる者の名もまた、『正義』」と告げた。

オリヴァスが勝手に暴れ始めたことでアルフィアが離れた後、リューに貨車(トロッコ)の問題を挙げ、オリヴァスに殺されそうになっているアスフィを助ければ他の民衆を殺し、アスフィを見捨てれば民衆を助けると告げ、アスフィと民衆の命を天秤に掛けてどちらを救うかの選択を突き付けた。選べないと答えるリューに、「救える手段がありながら、誰をも見捨てるという選択肢は紛れもない『悪』」と告げ、彼女を絶望に追い詰める。しかし、アスフィがリューを信じていることを知ると、リューが飛び出していき、そこで自身の答えを見つけたリューを見届けると、自分の前にアストレアが現れる。

アストレアにも「『正義』とは?」と問い、さらに「『絶対の正義』とは何だ?」と彼女の正義を問い質して彼女の『正義』を聞き、自身が望む物ではなかったが満足し、暴れていたオリヴァス達が劣勢になったことでヴィトーを連れてその場を後にする。


余談

中の人が本編の主人公であるベル・クラネルと同じである。作中でヘルメスが「ベルと声が似ていた」と明かしている。


関連タグ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか メモリア・フレーゼ アストレア・レコード

闇派閥 ヴィトー ザルド アルフィア

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