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禪院家の編集履歴

2021-07-24 13:13:30 バージョン

禪院家

ぜんいんけ

禪院家とは『呪術廻戦』に登場する長い歴史と権力を持つ3つの家門のひとつ。

詳しくは→呪術界御三家

概要

明らかになっている相伝の術式は、自身の影を媒介とした十種の式神術「十種影法術」、予め作った動きをトレースする「投射呪法」。

「禪院家に非ずんば呪術師に非ず 呪術師に非ずんば人に非ず」と呼ばれるほど封建的な家で、相伝の術式を引き継いでいない者は落伍者として人生をスタートさせる。その中でも女性はスタートラインにすら立たせてもらえないこともある。

その封建的体質を除いても、現在判明している限り御三家の中では特に腐敗が酷く、最低でも上層部は当主の直毘人を除きクズだらけの一族。(ただし直毘人にしても「この一族の中では」と言うだけで現状の一族の在り方を黙認してきた側である。一族の在り方を変えるのは困難だとしても子の直哉の性格に関しては直毘人が黙認してきた事に責任がある)

一覧

組織

・「」(ヘイ)

高専資格条件で準1級術師以上の実力(つまり特別準1級以上の術師)を持つ者たちで構成される、禪院家が誇る精鋭部隊。

現在の筆頭は禪院直哉


躯倶留隊(くくるたい)

術式を持たない禪院家男子が所属する部隊。

日夜武芸に励み有事には「炳」の露払いを行う。端的に言えば下級の戦闘員。

真希も禪院家を出るまではここに所属していた。





関連イラスト

呪rkgkいろいろつめ
禪院家

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この先には単行本未収録のネタバレ情報を含みます。閲覧の際にはご注意ください





































































渋谷事変」にて任務に参加した禪院家26代目当主の禪院直毘人が漏瑚の攻撃を受けて暫く生死不明だったが、第138話にて治療の甲斐なく死亡したことが明かされた。

真希も同じく攻撃を受けていたが、こちらは顔や腕に火傷跡が残ったものの生還したことから、九十九由基は単純な肉体強度が生死を分けたと推察している。



この時点では直毘人亡き後の禪院家27代目当主と目されていたのは彼の息子である直哉であり、遺言でも当主の座が決定したかに思えたが、遺言に付け足されていた「五条悟に異常があった際」の規約が原因で伏黒甚爾の息子である伏黒恵が次期当主となった。





そして第148話にて「死滅回游」に備えて禪院家27代目当主となった伏黒に協力を仰ぎ、禪院家の忌庫に保管されている呪具を回収するため実家に戻った真希だったが、伏黒が次期当主となる事が気に入らない次期当主候補達は上層部の通達を利用して合法的(あくまで呪術界基準)に伏黒・真希・真依を誅殺しようと目論んでいた。



提案者である扇が禪院家忌庫にて重傷を負わせ、瀕死の姉妹を大量の呪霊を飼っている修練場に放り込んで始末しようとしたところ、真依の死によって覚醒した真希に敗れ、あえなく死亡。

扇が殺害されたことを受け、禪院家は真希の殺害を図る為、「躯倶留隊」と「炳」を彼女に差し向けるが、かつての暴君と同じ境地に至った彼女には敵わず、壊滅させられてしまう。

主力部隊が壊滅したことで「炳」筆頭である直哉が対峙。真希がこれまでのダメージと疲労していたこともあり一方的に有利に立つも、化け物染みた動体視力と反射神経で投射呪法の『1秒に24回動きを刻む』カラクリを看破した真希に一撃で仕留められた。




その後禪院家に不在だった炳6名、躯倶留隊21名が殺害される。これにより禪院家は事実上の崩壊を迎えた


また後日、五条家と加茂家から呪術総監部に対して禪院家の御三家除名が提議され、総監部は保留としたものの、主力部隊が壊滅、術師(27代目当主の伏黒恵を除く)もほとんどが殺害されたことから、禪院家の滅亡は現時点ではほぼ免れないと思われる。

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