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センシティブな作品

双子葉植物綱・バラ亜綱・クロウメモドキ目・ブドウ科のつる性落葉木本。或いはその果実。

ぶどう」「ブドウタグも使われている。

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🍇概要

原産地は西アジア。日本へは鎌倉時代に中国を経て渡来したらしい。

葉は両側に切れ込みが入った掌状。穂状の花をつける。一粒の大きさが2~8cm程度の液果を房状に稔らせる。果皮は黒紫色黄緑色・紅紫色などがあり、果肉は薄い緑色を呈する。生食の他加工食品(レーズン、ジュース、ジャムなど)や葡萄酒ワイン)の材料として重要。ワインを作った後の残り滓は肥料にされ、また種からは油を取る。

静物画のモティーフとしても割とポピュラーである。

なお和色名で葡萄のような紫色を「葡萄色」と書いて「エビイロ」と読む。

葡萄色(えびいろ)とは?:伝統色のいろは

男性同士の恋愛(BL)を薔薇、女性同士の恋愛(GL)を百合と呼ぶため、男と女の恋愛は「」、または「葡萄」と呼ぼうという案がある。

桜の由来は、薔薇が情熱の赤、百合が純潔の白だから、その中間のピンクの花を、ということらしい。

葡萄の由来は、「薔薇も百合も聖母マリアの象徴する花だから、キリスト教のシンボルでもある「葡萄」を」ということらしい。

でも、厳密にはないのだそう。

紫色つながりで、恋愛はピンクと水色の混色した薄紫に例えられやすい。→ゆめかわいい/ゆめかわ

また、葡萄で思い出される緑と紫は「毒」を想像させる色である。

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葡萄の編集履歴2021/08/06 01:26:50 版